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新製品情報2017リオモが「TYPE-R」の国内販売を開始 画期的なサイクリスト向け動作解析デバイス

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 スポーツに特化したデバイスを開発する「LEOMO」(リオモ)が、サイクリスト向けの科学的トレーニング支援デバイス「TYPE-R」(タイプアール)を12月1日、日本国内で販売開始した。3軸のジャイロセンサーと3軸の加速度センサーを搭載した、コンパクトな5つのセンサーをサイクリストの体に取り付け、その動きをリアルタイムで計測・視覚化することができる。

リオモが画期的な動作解析デバイス「TYPE-R」を国内発売開始 © LEOMO

 ことし3月に発表され話題を呼んだTYPE-Rは、7月からアメリカで先行して販売し開始。国内では12月より、まずメールでの直接販売を行い、近日オンラインサイトでの販売をスタートする予定だ。また、希望者を対象に東京都内でTYPE-R講習会も予定しているという。販売、講習会の希望は support@leomo.io で受け付ける。

■TYPE-R
税抜価格:89,800円(送料込み)

これまで難しかった動作解析を気軽に

 これまでアスリート向けの動作解析は、モーションキャプチャーなど、ラボやスタジオでの精密かつ高価なシステムによる測定に限られており、より現実に近いトレーニングやレースの条件を反映することができなかった。TYPE-Rではモーション解析を屋外でも可能となり、アスリートやそのコーチが、トレーニングや競技を行う環境と同じ状況で、日々気軽にモーションデータの収集を行うことができる。

TYPE-R本体と5つのLEOMOモーションセンサーを組み合わせ、様々な動作を解析できる © LEOMO

 TYPE-R本体はタッチスクリーンを搭載。ハンドルバーまたは手首に取り付けることができ、ANT+対応の汎用センサーと接続することで、パワー、パワーバランス、ケイデンス、心拍数を表示することが可能。一般的な高価格帯のサイクルコンピュータに匹敵する機能を持っている。

 さらにTYPE-R最大の特徴は、5つものBluetooth接続のLEOMOモーションセンサーが標準で付属しているところ。各センサーには3軸のジャイロセンサーと、3軸の加速度センサーを搭載しており、センサーを着用したアスリートの動きやフォームを正確に計測することができる。

LEOMOセンサーはとても小型 © LEOMO
薄くて小さいLEOMOセンサーをウェアの下に入れて簡単に計測 © LEOMO

 トレーニングデータはWi-Fiのネットワークを経由してクラウドにアップロードされ、PCのWebブラウザからアクセスできる「ダッシュボード」で分析が可能だ。

 例えばサイクリストが左右の膝の上部と靴、腰の上に装着することで、下のような動作を簡単に測定することができる。

Dead Spot Score:1ケイデンス内で、ペダル速度がスムーズではない箇所の大きさと位置を特定
Foot Angular Range:ペダリング時に踵がどれだけ上下に動くかを測定
Foot Angular Range (Q1):クランク位置が0時から3時の間で踵がどれだけ上下に動くかを測定
Leg Angular Range:ペダリング時に腿がどれだけ上下に動くかを測定
Pelvic Tilt:自転車選手の骨盤の前傾角度を測定

計測したデータはクラウドに保存され、PCなどのウェブブラウザで確認することができる © LEOMO

 TYPE-Rを使用することで、コーチは客観的数値によりアスリートの動きを評価し、アスリートに指示を的確に伝えられるようになる。またアスリート自身にとっても、自分の目では分かりにくいフォームや動きのわずかな変化を、可視化した情報として確認することができる。

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