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「ツール・ド・東北基金」初の助成案件仙台国際空港「サイクリングポート」を運用開始 輪行箱を預けられる大型ロッカーも設置

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 仙台国際空港は11月29日、自転車を利用する旅行者向けに「サイクリングポート」を空港敷地内に新設し、運用を開始したと発表した。総工費の一部を「ツール・ド・東北基金」によって助成されたもので、自転車の組み立てや解体ができるスペースやサイクルラックを設けたほか、輪行箱を保管できる大型ロッカー(有料)なども完備した。

仙台国際空港に設置されたサイクリングポート ©yahoo

サイクルツーリストに快適な旅を

 サイクリングポートの場所はターミナルビル1階、国際線到着フロア屋外。最大10台の自転車が利用できるサイクルラックとスペースがあり、備え付けの空気入れが2台あるほか、付近のインフォメーションでは自転車の組立や解体ができる工具の無料貸し出しも行っている(営業時間6:30~21:15)。

輪行箱対応の大型ロッカー(庫内サイズ:W394×D875×H1338mm) ©yahoo

 輪行箱対応ロッカーは12時間の利用で料金は800円。12時間を超過し、延長した場合は24時間につき800円の割合で追加料金を支払えば利用できる。荷物用ロッカー庫内も12時間につき400円。こちらも12時間を超え、延長した場合は24時間につき400円の割合で料金追加がかかる。着替えやシャワーなどは、空港にあるランナー用のシャワーブース「ランナーズポート」を1回800円で利用できる(タオルレンタルあり)。

 「ツール・ド・東北基金」は、河北新報社とYahoo! JAPANが主催する「ツール・ド・東北」の大会運営の中で生まれた収益の一部と全国から寄せられた寄付によって積み立てられたもので、今回のサイクリングポート建設への助成が同基金初の助成案件となる。なお、「サイクリングポート」の総工費は約480万円で、このうち同基金からの助成は約237万円。

サイクルポートの設置は「ツール・ド・東北基金」初の助成案件 ©yahoo

 仙台空港は、2016年7月に国管理空港として国内で初めて民営化され、順次空港リニューアルを実施している。その一環として今年4月にランニングやウォーキングを楽しむ旅行者や地元の愛好家を対象とした「ランナーズポート」を設置し、第二弾として「ツール・ド・東北基金」の助成金などを活用し「サイクリングポート」を設置した。空港側は「今後、自転車と飛行機を組み合わせたサイクルツーリストがより快適に旅行を楽しめるようにサポートしたい」としている。

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