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外国人旅行者への翻訳サービスもAIをサイクリングに活用 愛媛県職員がアイデア、ルート作成や音声ナビ

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 愛媛県の若手職員で構成した県AI(人工知能)推進ワーキングチームは、サイクリングのルート作成や走行中の音声ナビゲーションシステムなど、AI活用の施策アイデアをまとめた。関係部局で施策に反映できるかなど検討する。

 活用アイデアは10件。内訳は、庁内事務への活用4件、産業振興関連3件、住みよいまちづくり関連3件。

 産業振興関連では、サイクリストの評価が高い観光情報をベースに、季節や天候などの情報を突き合わせて最適なサイクリングルートをAIが作成する。走行中もスマートフォンで音声ナビゲーションを行うシステムの構築や、主要観光地での「インバウンド向けAI翻訳サービス」による外国人旅行者への情報提供を提案している。

 まちづくり関連では「医療用AIチャットボット」の導入を提案。スマートフォンなどで症状をやりとりすることで、AIが疑いのある疾病を抽出し、診療科や救急病院を案内する。

 また、人工衛星からの気象情報やSNSでやりとりされるキーワードから災害発生をいち早く把握する「災害発生状況分析システム」の構築、県立とべ動物園でAIロボットによる総合案内やAIチャットボットによる動物の説明を行う魅力アップ案も含まれている。

 庁内事務への活用では、ヘルプデスク業務などをAIが行う「バーチャル事務センター」の開設。AI音声テキスト化技術を活用した議事録作成。職員の特性や資質を分析して最適な業務を割り出すなど、人事管理支援を提案している。

 14人の若手職員(平均年齢32歳)が7月から、AIの専門家を招いて開いた勉強会などを経て意見をまとめた。

産経新聞・四国版より)

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