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大阪でも11月20日ズイフトが国内初のオフラインイベントを開催、150人が音楽とともに競争、応援

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 オンラインでサイクリング楽しむコミュニティソフト「ズイフト」が東京都港区のスタジオで11月15日、国内初のオフラインイベントを開催した。会場にはスマートトレーナーに接続されたバイクが並び、ズイフトと接続。参加者は仮想のコースで行われるサイクリングやレースを体験した。

真剣な表情でレースに挑む参加者 Photo: Kenta SAWANO
DJが流す音楽に合わせ、ハイテンポでズイフトを楽しんだ Photo: Shusaku MATSUO

 ズイフトは画面中のアバター(分身となるキャラクター)を自身に見立て、仮想のコースをサイクリングするソフト。出力を計測できるスマートトレーナーにバイクを固定することで、現実に近いスピードを画面のなかで実現し、実走感が高いサイクリングを行うことができる。コース内で上りに差し掛かると負荷が重く、下りでは軽くなるという演出もユーザーを楽しませる。また、オンライン上で他ユーザーとコース上で待ち合せたり、レースイベントに出場したり、国を跨いでプレイすることも可能だ。

画面の中のアバターが、出力に合わせて走行する Photo: Shusaku MATSUO

 会場に訪れた約150人の参加者は、DJがかけるハイテンポな音楽の中でズイフトを体験。実況と解説はロードレース中継でもおなじみの栗村修さん、サッシャさんの2人が盛り上げる。途中、メインスクリーンにはズイフトを愛用する別府史之(トレック・セガフレード)が応援メッセージで登場。また、2016年パリ~ルーベの覇者、マシュー・ヘイマン(オーストラリア、オリカ・スコット)が中継で登場するサプライズも。ヘイマンはレースで骨折した際、ズイフトでトレーニングをすぐに始めたことが勝利の要因だったと明かした。「4週間、1日2セッションを続けた。コミュニティにも恵まれ、高いモチベーションでトレーニング続けることができた」と続けた。

ワフーのスマートトレーナー「KICKR」は自然な走行感を実現 Photo: Kenta SAWANO
コース内を完走し、喜ぶ参加者 Photo: Kenta SAWANO

気がついたらのめり込む再現度

 仮想コース「ワトピア」のヒルクライムショートレース、また、コースを一周するメインレースも行われ、抽選で選ばれた参加者たちによるインドアバトルが開催された。Cyclistの松尾記者も抽選に参加したところ、1回目のメインレースに当選。初のオンラインレースに挑戦した。

室内で、気軽に始めることもズイフトの魅力 Photo: Kenta SAWANO

 まず、漕ぎだしから実走感の高さに驚いた。ワフーのスマートトレーナーはトルクの変動も少なく、本当に道を走っているようなスムーズさ。スタートは平地だったが、すぐに始まる上りに突入するころには画面のなかの世界に没頭していた。斜度の微妙な変化もトレーナーを通して伝わるし、出力の変化は自然そのもの。

 ハンドルの操作は必要なく、ライダーはペダルを漕ぐだけでよい。アバターは前方の選手に近づくと背後に入ってスリップストリームを効かせる。負荷が実際と同じように軽くなり、「いまは抑えて集団内で脚を貯めておこう」など戦略を考えるほどのめり込んでいることに気づいた。

松尾記者は最速タイムで総合優勝を果たした Photo: Akiko KOBAYASHI
松尾記者の商品は、抽選で会場内の参加者に還元 Photo: Kenta SAWANO

 最後は数人のスプリントだったが、まさに実戦そのもの。わずか13分のレースだったが、汗だくになるまで漕いでいた。結果、後に開催された2回目のレースとあわせて総合優勝。選手がハマる理由が分かった気がする。ワフー 「ELEMNT GPSサイクリングコンピュータ」が賞品で贈られたが、来場者に抽選をして還元した。

 イベントは11月20日に大阪市中央区でも開催。参加にはチケットが必要で、Pietixのイベントページから申し込む。

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