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冬の特別キャンペーンも実施ユーザーにブランドの魅力を伝え続けるビアンキストア ロットNL・ユンボも来店

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 創業から130年を超えたイタリアの老舗ブランドのビアンキ。10月に開催されたジャパンカップサイクルロードレースではロットNL・ユンボの来日をサポートし、選手らは同ブランドのバイクで活躍した。大会翌日には直営店「ビアンキストア外神田」でファン交流会を開催。ビアンキストアはブランドストーリーを伝えるうえで必要不可欠となっている。

ロットNL・ユンボの選手が訪れ、ファンとの交流会が開催された「ビアンキストア外神田」 Photo: Shusaku MATSUO

レース後の和やかな雰囲気で開催

ロットNL・ユンボはジャパンカップ初参加ながら、クリテリウム2位、本戦で山岳賞獲得の活躍をみせた Photo: Naoi HIRASAWA

 10月23日、ジャパンカップサイクル・ロードレースで激しいレースを終えた選手たちは、リラックスした表情でビアンキストア外神田へと到着。ファン交流会へ向けて準備を進めた。チームは初出場した同大会で、アントワン・トルホーク(オランダ)が序盤から逃げ続け、山岳賞を獲得する活躍。山岳区間をエアロロードバイク「オルトレXR4」で軽々と上る姿を披露し、優れた機材であることも証明した。

レース序盤から逃げ、山岳賞を獲得し、4位に入ったアントワン・トールク(オランダ) Photo: Naoi HIRASAWA
厳しいレースを終え、リラックスした表情でビアンキジャパンに訪れた選手たち Photo: Shusaku MATSUO

 レース直後のインタビューにトルホークは「オルトレXR4は平坦だけだなく、上りでも優秀。スぺシャリッシマもチョイスできるけど、どのレースもXR4が好みで選んでいるよ」と好みを明かした。ビアンキの上位グレードのカーボンバイクには、振動を除去する素材「カウンターヴェイル」を採用。振動をマテリアルで除去し、フレーム形状は剛性や推進力を強く意識した造りで、トッププロも満足いく完成度となっている。

普段触れ合うことができない選手たちと近い距離で交流できた Photo: Shusaku MATSUO
ジャージにサインをしてもらったり、写真を撮ったりして楽しむ参加者たち Photo: Shusaku MATSUO

 訪れた参加者は、各ビアンキストアで3000円以上買い物をした際に受け取れるリストバンドを5つ集めた生粋のファン。各自チームのタオルやジャージなどのグッズを持ち込み、選手からサインを貰ったり、交流をして短くも濃い時間を楽しんでした。

自作のフラッグを持参する参加者の姿も Photo: Shusaku MATSUO
エンリコ・バッタリーンの実車を眺める参加者たち(11月23日まで外神田店に展示予定) Photo: Shusaku MATSUO

 選手のイラストが入ったフラッグを持参した女性ファンは、ロットNL・ユンボの前身となるベルキン時代からチームのファンという筋金入り。ある男性ファンは体調不良で宇都宮の本戦は観に行けなかったものの、「どうしても選手たちに会いたかったので全力で治療をし、交流会に間に合わせました」と明かしてくれた。

世界初の直営店としてオープン

 現在、10店舗まで拡大したビアンキストア。日本では2009年の12月、外神田店が初めてのコンセプトストアとして、本社があるイタリアに先駆けてオープンした。店内にはロードバイクが中心に並べられ、特にミドルレンジ、ハイエンドのラインナップが揃う。日本のフラッグシップ店舗としてふさわしい品揃えを展開している。

店内にはミドル、ハイエンドのロードバイクが並ぶ Photo: Shusaku MATSUO
国内最初の直営店「ビアンキストア外神田」 Photo: Shusaku MATSUO

 店内にはバイク、ビアンキのロゴが入ったグッズが揃うほか、カジュアルに着こなすことができるアパレルコレクションも並ぶ。内装は落ち着いたウッディな床や棚、清潔感のある白い壁が特長。イタリアの直営店と同じインテリアになっているという。店長の増山智章さんは「チェレステカラーに惹かれてビアンキを購入される方もいれば、ジャージやレーサーパンツ姿で乗らず、カジュアルな服装で乗りたいという方もいらっしゃいます。ビギナーの方も多いので、マンツーマンのパンク修理講習や、お客様に愛車の整備をご覧いただけるオープンな空間を作りを目指しています」と話す。

専門知識を身に着けたメカニックが整備を担当 Photo: Shusaku MATSUO
オランダチャンピオンカラーの「オルトレXR4」も並ぶ Photo: Shusaku MATSUO

 「一方でジャパンカップでロットNL・ユンボの活躍を見て、オルトレXR4の購入を決めたというお客様もいます。レーシングブランドとして古い歴史がありますので、トップ選手が使用するフラッグシップモデルが並ぶ外神田店を訪れる方も多いです。我々が知らないほど古いモデルのビアンキを持ち込まれるお客様もおり、幅広いユーザーに支持されていることを感じています」と増山さんは続けた。「今では代名詞となったチェレステカラーも実は起源が不明」という現存する最古の自転車メーカーならではのエピソードも明かしてくれた。

「街乗りからレースを楽しむ方まで、幅広いユーザーの方々に支持されています」と話す外神田店の増山智章店長 Photo: Shusaku MATSUO
ロットNL・ユンボのチームグッズが展示 Photo: Shusaku MATSUO
遠征にもおススメというボストンバッグ Photo: Shusaku MATSUO

 ビアンキは創業ゆかりの地であるミラノにカフェをオープン。日本では夏季限定で海の家「ビアンキビーチハウス」を神奈川県逗子市に開くなど、多面的にユーザーとのコミュニケーションを図っている。直営だからこそ実現できる試みだ。「自転車が好き」というサイクリストであれば、老舗イタリアンブランドのコンセプトが息づくビアンキストアに足を運んでみてはいかがだろうか。長い歴史と先鋭性に裏打ちされた魅力がそこにはあるはずだ。

店内にはオープンな整備スペースも。パンク修理講座もここで開かれる Photo: Shusaku MATSUO

◇         ◇

初めてのカーボンバイクに

フルカーボンの完成車で12万8000円の限定価格で販売される「センプレプロ」(提供写真)

 ビアンキストア、または全国の取扱店で11月16日から「カーボンフレーム購入応援キャンペーン」が始まっており、フルカーボンフレームの「センプレプロ」のシマノ「ソラ」組完成車が税別12万8000円の特別価格で限定販売が始まった。クロスバイクやアルミフレームからグレードアップに最適なキャンペーンとなっている。

 また、12月17日には無料でペダリング解析ができるペダリングアナリシス体験セミナーが「ビアンキ目白」で開催。漕ぎ方の角度や力のかかり方を計測し、速くなるためのヒントを得られるセミナーだ。ビアンキ目白に連絡し、参加申し込みを行う。

ペダリングアナリシス体験セミナー

日時:2017年12月17日(日)11時半~16時(随時)
開催地:ビアンキ目白
申込:03-3954-5616(ビアンキ目白)

 11月26日まではビアンキ青山で、最新の2018年モデルサンプル車やアウトレット車が約100台揃ったビアンキスペシャルセールも開催。車体だけでなく、グッズやアクセサリーも用意される。ビアンキストアカスタマー特典として、カスタマーカードの提示で表示価格からさらに10%の値引きも実施。最新モデルをお得に購入できるチャンスだ。

ビアンキスペシャルセール
日時:2017年11月14~26日まで
場所:ビアンキ青山 東京都港区南青山4-1-15 ベルテ南青山
販売内容:ビアンキ2018モデルサンプル車体、アウトレット車体、自転車関連パーツ・アクセサリ

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