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Cyclist編集部がチャレンジサイクリング部門実走「ツール・ド・おきなわ」開幕 サイクリング部門で南国の景色、グルメを満喫

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 沖縄県名護市を中心に行われる「ツール・ド・おきなわ」が11月11日開幕し、初日には沖縄各所を巡るサイクリング部門が開催。今年は1269人の参加者が集まりました。沖縄ならではの景色、グルメを満喫できる100㎞、中級者向けの「チャレンジサイクリング」部門(100㎞)にCyclist編集部が参加。実走レポートをお伝えします。

開放的な沖縄の道を満喫する参加者たち Photo: Shusaku MATSUO

エイドでは沖縄グルメが登場

チャレンジサイクリングは朝7時半に出発 Photo: Shusaku MATSUO

 12日に開催する市民レース部門は公道を一部封鎖し、アマチュアレーサーがしのぎを削る激しい争いが繰り広げられる一方、サイクリング部門は道端に誘導スタッフがいるものの封鎖は行われず、人と競争することなく自分のペースでサイクリングを楽しむことができる。

 サイクリング部門は一泊二日で343kmを走る「沖縄本島一周サイクリング」(344人)や、キッズも参加できる「恩納村ファミリーサイクリング」(199人)や「伊江島ファミリーサイクリング」(75人)、「やんばるセンチュリーライド」(204人)、「伊平屋島サイクリング」(103人)、「バイアフリーサイクリング」(49人)など8種目。合計で1269人の参加者がエントリーした。

 295人が参加し、100kmの距離で開催されるチャレンジサイクリング部門は名護市役所前のメイン会場を朝7時半にスタート。朝から気温は20度を超え、半袖ジャージでも寒くない気候だ。参加者一行は、地元ビールの工場「オリオンハッピーパーク」や名護城公園前を通り、名護岳の上りへと挑む。長い山道を越え、羽地の下りを終えると東海岸へとやってくる。開けた海の景色や、運河のマングローブといった沖縄ならではの景色が楽しめた。

大勢の参加者たちが列を成す Photo: Shusaku MATSUO
序盤からチャレンジングな上りも登場 Photo: Shusaku MATSUO
陽が昇って間もない海岸沿いの道を走る参加者たち Photo: Shusaku MATSUO

 コースはアップダウンが多く、それなりにハードだが、道幅が広く路面が綺麗で走りやすい。15〜20kmに1回ほどの頻度で設置されるエイドステーションでは水分や食べ物が用意。サーターアンダーギーや黒糖、昼時には豚肉を贅沢に使った名物「ソーキそば」が振る舞われ、参加者のお腹を満たした。

エイドステーションにはサーターアンダーギーなど沖縄名物が並ぶ Photo: Shusaku MATSUO
豚肉を贅沢に使ったソーキそばが振る舞われた Photo: Shusaku MATSUO

ゆるキャラチームで完走目指す

 3人組で参加した「なんじぃサイクリングチーム」の森美恵子さんは、沖縄県南城市からの参加。「1人で走るのも好きですが、皆でワイワイと走ると疲れ知らず。坂道も負けたくないという思いで頑張れます」と話す。

なんじぃサイクリングチームの左から仲田沙紀子さん、森美恵子さん、会田俊介さん Photo: Shusaku MATSUO
笑顔でゴールをする参加者たち Photo: Shusaku MATSUO

 チーム名のなんじぃは南城市のゆるキャラ。モチーフにしたジャージでチームを作り、神奈川県から今回参加した会田俊介さんら合わせて全国に30人ほどメンバーがいるという。仲田沙紀子さんは「1人だったら絶対に100km走れないですが、仲間がいるのでこんなに走ることができています」と話し、完走へ意気込んでいた。

 西海岸へと戻り、海沿いの道を走ると名護へと戻ってくる。参加者たちは仲間とペースを合わせ、名護市役所前のゴール地点へと戻ってくると、笑顔で手を振ったり、横に並びながら笑顔でゴールしていた。

完走証が一人ひとりに手渡される Photo: Shusaku MATSUO
「沖縄に戻ってきました」と話す瀬戸宏文さん(左)と、一緒に参加した西里わかばさん Photo: Shusaku MATSUO

 ペアで参加した瀬戸宏文さんと西里わかばさんは去年に続き2回目の参加。瀬戸さんは「沖縄に住んでいたのですが、もともと住んでいた東京へと戻りました。沖縄の気候、ご飯、雰囲気が好きで今回も参加しました」とコメントした。西里さんは「厳しいコースでしたが、心折れつつもなんとか楽しめました。前回なかったソーキそばが沖縄感を出しててよかったです」と感想を話してくれた。

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ツール・ド・おきなわ ロングライド

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