「RX」とトップチューブに表記ユニコーンガンダムか? AE社のプロトタイプがジャパンカップOPを疾走

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 アナハイム エレクトロニクス社(AE社)の新型ロードバイクと見られるプロトタイプが10月21日、ジャパンカップサイクルロードレース・オープン男子カテゴリーを出走。トップチューブには「RX-PROTO TYPE」の型式番号が表記され、ガンダムタイプと推測された。エアロなフォルムをまとい、ハイスピードで宇都宮森林公園を疾走した。

ジャパンカップサイクルロードレース・オープンカテゴリーを走るプロトタイプ Photo: Naoi HIRASAWA

夏頃から世界各国で目撃情報

アヴァンギャレージの新型ロードバイクのカウントダウンサイト ⒸAvanGarage

 プロトタイプは今年夏頃から東京都・大島、香港、ハワイなど世界各国で目撃情報が報告されていた。テスト走行を重ね、熟成を進めているようだ。「シャア専用ロードバイク」を発売していたアヴァンギャレージが10月26日、ウェブサイト上で「ユニコーンガンダム」、「バンシィ」、「百式」と思われるシルエットと、プロトタイプを掲載。宇都宮を走った機体はこれらの試作機と推測される。

 フレームはハイスピードでの走行で生じる空気抵抗を考慮し、ダウンチューブやシートチューブが扁平化された形状を採用。ブレーキは強力なストッピングパワーをフレームで受け止めるダイレクトマウントタイプが取り付けられていた。

リアタイヤに沿ったシートチューブと、パワーを受け止めるしっかりとしたBB周りが特長的だ Photo: Naoi HIRASAWA

 リアブレーキはシートステー上に配置され、砂や落ち葉などの巻き込みは少なく、実用性は高いと思われる。フロントフォークはフレームの流れに沿う形状。シートポストもエアロチューブを採用し、クランプはフレーム内に内蔵されている。

トップチューブには「RX-PROTO TYPE」の文字 Photo: Naoi HIRASAWA
エアロ効果を狙ったフォルムが採用 Photo: Naoi HIRASAWA

 『Cyclist』が“古賀志林道”の下り区間でスピードを計測したこところ、最高速は70.9km/hをマーク。路面は降り続く雨と、苔や砂でスリッピーかつテクニカルなセクションだったが、安定した走行を実現していた。

古賀志林道の激坂を軽快に上る「RX-PT」 Photo: Naoi HIRASAWA

サイクルモードで試乗可能

 アヴァンギャレージは「試作機のテスト走行を経て、開発は円熟した域にまで達している。11月3日に開幕するサイクルモードですべて明らかになるだろう」とコメント。サイクルモードのCCPブースでは完成したバイクが展示されるとともに、一般来場者の試乗も可能だという。

■「CYCLE MODE international 2017」開催概要
日程:2017年11月3日(金・祝)~11月5日(日)
開催場所:幕張メッセ1~4ホール
シー・シー・ピー ブース:4-12
公式サイト:http://www.cyclemode.net/2017/

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