コンタドールもサプライズ登場冷たい雨を忘れる熱気 日本チームと交流したジャパンカップアフターパーティー

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 ジャパンカップに出場した国内チームの選手たちと交流できる「ジャパンカップアフターパーティー」が10月22日、宇都宮市内のホテルで行われた。さらにBMCレーシングチームやトレック・セガフレードも登場するなどサプライズも用意され、会場は選手と特別なひとときを過ごしたファンの笑顔に包まれた。

国内チームやアタッキチームグストが登場した「ジャパンカップアフターパーティー」 Photo: Naoi HIRASAWA

大勢のファンの前に選手が登場

 司会のサイクルライフナビゲーター・絹代さんの紹介で、今中大介さんと栗村修さんが登場。その後、地元宇都宮ブリッツェン、那須ブラーゼン、そしてチームUKYO、キナン サイクリングチーム、マトリックスパワータグ、ブリヂストンアンカー サイクリングチーム、ジャパンナショナルチーム、さらに海外チームからはツール・ド・とちぎで優勝したベンジャミン・ヒルが所属するアタッキ チームグストが声援を受けながら入場。ブリヂストンアンカーが「iPhone10」「モアイ」など意外性のある仮装で登場して、会場は笑いと拍手に包まれた。

あいさつした佐藤栄一宇都宮市長 Photo: Naoi HIRASAWA
独特な仮想で登場したブリヂストンアンカー サイクリングチーム Photo: Naoi HIRASAWA

 冒頭の挨拶を行った佐藤栄一宇都宮市長は、レースを終えた選手と雨の中声援を送ったファンに感謝の言葉を伝えた。また、「宇都宮はこれからも、自転車ファンのために大会をさらに進化させていきたい」と決意を述べた。

豪華なディナーが用意された Photo: Naoi HIRASAWA
ファンに囲まれる佐野淳哉(中央)。集まったファンは選手たちとの交流を楽しんだ Photo: Naoi HIRASAWA

 乾杯の後は、歓談タイムに突入。詰めかけたファンは、写真撮影をしたりサインを貰ったり、普段はなかなか触れ合うことができない選手との交流を楽しんだ。さらに、今中さん、栗村さんのトークショーも開催。ロードレースで3位表彰台を獲得した雨澤毅明(宇都宮ブリッツェン)が呼ばれ、「非常に難しいレースだった。チームメートに助けられた」など、レースを振り返った。

(左から)栗村修さん、雨澤毅明、今中大介さん Photo: Naoi HIRASAWA
今年も会場を盛り上げた「居酒屋栗村」 Photo: Naoi HIRASAWA

 また、その流れで同じくU23世代の石上優大も壇上へ。20日に二十歳の誕生日を迎えたばかりの石上も壇上での乾杯に参加、次世代を担う若い力がパーティーを盛り上げた。

選手が使用しているのと同じロードバイクをプレゼントしたアタッキチーム グスト Photo: Naoi HIRASAWA

 恒例となったお楽しみ抽選会では、コンタドールの生サインが入った公式プログラム、各チームのグッズなどのプレゼントを用意。アタッキ チームグストはこの日選手がレースで使用したものと全く同じ仕様のロードバイクをプレゼント。豪華すぎるプレゼントに、会場が沸いた。

サプライズゲスト登場

 パーティー途中には、サプライズゲストが会場を訪れた。まずは、BMCレーシングチーム登場。ツール・ド・フランスでの落車から、このジャパンカップで復帰戦を飾ったリッチー・ポートや、このレースがラストレースとなったマルティン・エルミガーがインタビューに応じた。ポートは復帰戦にジャパンカップを選んだ理由を尋ねられ「タイミング的に日本か中国のレースだったけれど、やっぱり日本だよね」と答えファンを喜ばせた。

サプライズで現れたBMCレーシングチーム Photo: Naoi HIRASAWA
リッチー・ポートが登場した Photo: Naoi HIRASAWA
リッチー・ポートにジャパニーズスタイルを教える栗村修さん Photo: Naoi HIRASAWA

 さらに、トレック・セガフレードも登場。アルベルト・コンタドールは「みなさんの温かい声援を感じた。空港についてすぐに多くのファンがいてくださって嬉しかった。ジャパンカップは素晴らしいイベントだったので是非、また帰ってきたいと思います」、別府史之は「沿道からたくさんの応援をいただいて、みなさんには感謝しようがないくらい感謝している。本当にありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えた。

アルベルト・コンタドールの登場に沸く会場 Photo: Naoi HIRASAWA
ファンの声援に感謝した別府史之とアルベルト・コンタドール Photo: Naoi HIRASAWA
 Photo: Naoi HIRASAWA

東大出身プロの西薗が引退

「(東大出身で)どんなに頭のいいやつかと思ったらバカな部分もあった」と、引退する西薗良太(中央)との思い出を語る鈴木真理(左)と畑中勇介。鈴木がチームメート時代にレースで同室だったとき、朝6時ごろに起きると西薗が勉強をしていて驚いたという Photo: Naoi HIRASAWA

 パーティー終盤には、今シーズン限りでの引退を発表したブリヂストンアンカー サイクリングチームの西薗良太へ、花束贈呈式が行われた。感動ムードと思いきや、プロになった当時の西薗を知る鈴木真理と畑中勇介が登壇したこと、西薗がiPhone10の仮装のまま登壇したということもあり、和やかな式となった。

 最後は、3日間を振り返ったジャパンカップの映像集の上映、ロードレースで3位に入った雨澤の一本締めで締めくくり。決して恵まれた天気とはいえなかった3日間、しかし会場はその悪天候を吹き飛ばすほどの熱気に包まれていた。

この日のヒーロー、雨澤毅明が一本締め Photo: Naoi HIRASAWA

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