トレック・セガフレードが会見コンタドールのアシストで別府史之がジャパンカップクリテリウム3連覇を狙う

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 UCIワールドチームのトレック・セガフレードが10月20日、ジャパンカップが開催される宇都宮市内で記者会見を行った。初来日となったアルベルト・コンタドール(スペイン)をはじめ、別府史之、ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー)が参戦するジャパンカップについて言及。ジャパンカップクリテリウムに参戦するコンタドールは「得意なコースではないがワクワクしている」と期待感を示した。

ジャパンカップ開幕にあたり記者会見を行った左から別府史之、アルベルト・コンタドール(スペイン)、ジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー) Photo: Naoi HIRASAWA

 チームは昨年のクリテリウムで別府がスプリントで競り勝ち、大会連覇を飾った。別府は3連覇を狙い、ことしもエースとして望む。コンタドールは引退を表明したブエルタ・ア・エスパーニャ以来のレース。クリテリウムのみの参戦だが、グランツールを制した走りに期待が集まる。ストゥイヴェンはグランツールのスプリントでも勝利をあげたキレのある選手。昨年は別府のリードアウトを務め、勝利に貢献した。

 会見で語ったコメントは下記の通り。

来日の夢が叶った

コンタドール:今回が初の来日です。(引退したので)プロとして来ることには至らなかったが、チームの一員としてレースに参加できることに感謝しています。空港についた際にも多くのファンに歓迎された。暖かく迎え入れてくれていると感じています。

参戦するジャパンカップクリテリウムに「ワクワクしている」と期待感を示したアルベルト・コンタドール(スペイン) Photo: Naoi HIRASAWA

 おそらく日曜日の(森林公園の)コースの方が脚質に合っているでしょう。しかし、ブエルタを終えてからはトレーニングを以前ほど行ってきたわけではありません。私の代わりにチームメートがしっかり走ってくれるはず。私が出場する土曜日のクリテリウムはハイスピードな展開が予想されます。

レースに合わせてコンディションを調整してきたと明かした Photo: Naoi HIRASAWA

 リズムを崩すことなく、ある程度は練習しているので、照準を合わせて準備してきました。以前は1日に3回は体重を計る生活をし、練習以外にも犠牲を払ってきましたが、今は好きなものを食べられる。今回はしっかりエネルギーを蓄えてきました。

 宇都宮で走った後は中国・上海のイベントで走る予定です。今回のクリテリウム参戦はラストランの一つ。隣にいる別府、ストゥイヴェンの方が長けているとは思うが、レースを楽しみたい。

スペシャルバイクで3連覇を

別府:今回、3連覇をかけて挑みます。(オリジナルカラーの)スペシャルバイクで勝利を狙いたいです。トルコで直前までレースを走っていますし、コンディションがとてもいい。家族も観戦に来ていますし、いいモチベーションで臨みます。

「コンタドールの力も借りて、3連覇を目指す」 Photo: Naoi HIRASAWA
別府はオリジナルペイントが施されたスペシャルバイクで勝利を狙う Photo: Naoi HIRASAWA

 リッチー・ポート(オーストラリア、BMCレーシングチーム)とも話したのですが、ロットNL・ユンボ、キャノンデール・ドラパックらどこのワールドチームもモチーベーションが高い。しかし、自分たちの走りをすればいい結果がついてくる。周りを気にせずに走りたい。

 昨年はファビアン・カンチェラーラ(スイス)にアシストしてもらいまいしたが、今回はコンタドールが走ってくれる。誰しもが彼のような選手にサポートされるわけではないので、力を借りてクリテリウムの3連覇を狙います。

今年もフミをサポート

ストゥイヴェン:長いシーズンを過ごしているが、コンディションは問題ない。昨年はフミをサポートする走りをしたが、今年も同じように走りたいです。日曜日はハードなコースとレースが予想される。上りはもちろんだが、テクニカルな下りにも注意をしたい。

「今年もフミのサポートをする」と明かしたジャスパー・ストゥイヴェン(ベルギー) Photo: Naoi HIRASAWA

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