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トークイベント「猪野学さんの“乗鞍秘話”~」猪野学さんが驚いた「脚が削られる」真実 運動中のアミノ酸が勝負の後半を変える 

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 『Cyclist』の人気連載「坂バカ奮闘記」でもおなじみの俳優・猪野学さんをゲストに招いたトークイベント「挑戦のそばにアミノバイタル~猪野学さんの“乗鞍秘話”~」が10月4日に東京の大手町サンケイプラザで開催された。味の素と『Cyclist』のコラボレーション企画で、「マウンテンサイクリングin乗鞍」に挑戦し、自己記録更新を果たした猪野さんのトレーニングの裏話が披露されたほか、このトレーニングで猪野さんが初めて使用したというサプリメント「アミノバイタル アミノショット」を中心に、アミノ酸のエキスパートである味の素の遠藤典数さんが“強さを支えるアミノ酸の秘密”を解説した。

味の素スポーツニュートリション部の遠藤典数さん(左)と俳優の猪野学さんがゲスト出演。90分にわたり、アミノ酸についてアツいトークを繰り広げた Photo: Naoi HIRASAWA

高倍率を潜り抜けた51人が参加

イベントが始まる19時をめがけて51人の来場者が集まった Photo: Naoi HIRASAWA

 今回のイベントは8月末に開催された「マウンテンサイクリングin乗鞍」で自己記録更新に挑んだ猪野さんの裏話を描いた挑戦記のスピンオフ企画(⇒9月29日掲載:「実は過酷な「坂バカ俳優」猪野学さんの“やりくり”乗鞍トレーニング」)。イベント当日は多数の応募の中から抽選を経た51人が参加。猪野さんのトレーニングをより詳しく聞きたいというファンや、アミノ酸についてもっと詳しく知りたいという参加者が続々と集まった。

猪野学さんの登場に湧く会場 Photo: Naoi HIRASAWA

 猪野さんといえば、自転車情報番組『チャリダー★』で見せる“体当たりロケ”が人気を呼び、番組そっちのけで本当に強くなりたいと貪欲に挑む姿が、サイクリストたちの間で共感を呼んでいる。この日も会場から、「猪野さんと同じ時期に自転車を始めたのになぜこんなに猪野さんが強くなっているのか」、「ヒルクライムで猪野さんと競いたいので出場するレースを教えてほしい」といった声があがるなど、猪野さんの“等身大の人気”を感じさせる雰囲気が漂っていた。

編み出した「アミノ酸10分チュッチュ」作戦

 講演では「猪野学さんの“乗鞍秘話”」と題し、乗鞍ヒルクライムに至るまでの一カ月間のトレーニングを例に、猪野さんが自身のトレーニング方法について語った。

第一部は「猪野学さんの“乗鞍秘話”」と題してアミノバイタルを使って臨んだトレーニングの話題に迫った Photo: Naoi HIRASAWA

 猪野さんはドラマと舞台の双方に出演しており、撮影日や稽古次第でそのサイクルは不定期になる。決まった休みもなく、舞台ともなれば長期にわたってライドができなくなることもあるという。

 「ルーティンを作れないのが一番つらいですね」という猪野さんだが、1日1回必ず自転車に乗ることを心掛けている。撮影場所に向かう束の間の時間も猪野さんにとっては貴重なトレーニング時間。敢えて遠回りしたり、少し踏めそうなポイントを見つけてはトルクをあげ、また帰宅してからも必ずローラーで少なくとも40分以上は漕ぎ、心拍と筋肉に“マックスの刺激”を入れるなど、寸暇を惜しんで努力を重ねている。

猪野学さん。三重県出身の45歳。自転車の他、空手やスキーなども特技とするスポーツマン。俳優として舞台や映画、ドラマなどで活躍する一方、映画『スパイダーマン』のトビー・マグワイアの声優としても知られる Photo: Naoi HIRASAWA

 乗鞍に向けては比較的まとまったトレーニング時間がとれたという。実走以外にもローラーでインターバルにも取り組んでいたとのこと。トレーニングについて会場から具体的な内容を問う質問が寄せられ、猪野さんは「高い出力と低い出力を1分ごとのインターバルで15分ほど続けます。僕はFTP(1時間の最大平均出力)は220w(ワット)くらいなので、250wを1分、225wを1分という流れを15分間繰り返していました。レストでもなかなか休めない心拍なので、けっこうきついです。心肺系のトレーニングになっていると思いますね。あまり高強度のインターバルはやっていなくて、あとは20分ずつ重いギア、回しやすいギア、軽いギアで回したりしています」と答えた。

不規則な俳優業とトレーニングを両立させる猪野学さんの練習秘話に、皆さん興味津々 Photo: Naoi HIRASAWA

 そんなトレーニング中に使用していたのが「アミノバイタル アミノショット」だ。運動時には主に糖質と脂質がエネルギー源として使われるが、強度の高い運動を続ける場合、筋肉などのタンパク質から分解された分岐鎖アミノ酸「BCAA」がエネルギー源として使われる。「アミノバイタル アミノショット」は運動中に徐々に失われていく必須アミノ酸を補給することを目的としたもので、BCAAを含むアミノ酸3600mgと8種類のビタミンなどを素早く摂取できる。

新製品の「アミノバイタル アミノショット」。1本あたり43g(5本入り一箱) ©味の素

 「70kmの実走では1本を2回に分けて摂っていました。ローラーのときは10分置きに“ご褒美”として少しずつ摂っていましたね。1時間ずっと乗っていると飽きてくるので、『10分頑張ればちゅっちゅできる』って思いながら味わってました。味も好みなので、飲むたびに元気も出ます。名付けて“10分チュッチュ”っていってますが、そのスタイルが自分としては一番しっくりきてますね」とオリジナルな使い方を編み出したことを紹介した。

 さらに猪野さんは、「アミノバイタル アミノショット」を摂ったあとの違いについて、「乗鞍ではレース中は余裕がなくて飲むことはできなかったんですけど、スタート直前に飲んだからか、いつもタレ始める“魔の40分”が過ぎても脚が回ったんです。その後、赤城山ヒルクライムを走ったとき、少し余裕があったので試しに走りながら“10分チュッチュ”をやったら、やっぱり最後まで調子良かったんですよね」と続けた。

アミノ酸のこまめな補給を

 この猪野さんの「アミノバイタル」の使い方について、味の素の遠藤さんは「理にかなっています。素晴らしいです」と絶賛。遠藤さんによると、アミノ酸のサプリメントを使う目的は2通りある。運動後のリカバーと、もう1つは運動中のパフォーマンスの向上だ。この「アミノバイタル アミノショット」は後者にあたる。

味の素 アミノサイエンス事業本部 スポーツニュートリション部の遠藤典数さん。自らもトライアスリートとして日々トレーニングに励む。得意な種目はランだが、愛車ジャイアント「TCRアドバンスドSL」でヒルクライムレースなどにも出場する Photo: Naoi HIRASAWA

 自転車の場合、ハンガーノックを恐れて糖分の多いエナジージェルを使うケースが多いが、遠藤さんによると、実は運動中は筋肉中のタンパク質がエネルギーとして使われているのだそう。つまり糖質だけを摂っていてもアミノ酸を摂っていないと、エネルギーが効率的に使われないのだ。

 「サイクリストは『脚が削られる』という言い方をしますけど、まさにそんな感じですね」と驚きの様子を隠せない猪野さんに対し、遠藤さんは「その感覚です。アミノ酸が力を発揮するのは摂取から30~40分後なので、猪野さんがアミノ酸を摂って後半に『脚が残っている』と感じたのは、その変化を実感されたということだと思います」と答えた。

筋肉がエネルギーとして使われるという事実に衝撃を受けた猪野さん。質問する顔つきにも変化が Photo: Naoi HIRASAWA

 遠藤さんによると、ハードな練習をした直後、アスリートの筋肉の量は減っているのだそう。そこに食事などでしっかりと栄養を摂ることでリカバーし、筋肉の量が増える。

 それでも「筋肉がエネルギーになるなんて衝撃的すぎる!一生懸命つけた筋肉が減っちゃうなんて!」と若干うろたえ気味の猪野さん。「アミノ酸を体に蓄える、ということはできないんですか?」という質問を繰り出し、これに対して遠藤さんはなだめるように「レース前・中に、こまめにアミノ酸を摂ること、それが大事なんです」と回答した。

開封した口部が本体から切り離されないため、小さなゴミが出ない Photo: Kyoko GOTO

 そのため「アミノバイタル アミノショット」は「走りながら飲む」というスタイルを想定し、片手で飲めるようにパッケージのサイズも形状も見直した。アミノ酸含有量は従来の「アミノバイタル プロ」とほぼ同じ3600mgだが、手のひらにすっぽりと収まるサイズ。手と口を使って容易に開封でき、さらに開封した口部が本体から切り離されない構造にすることで、小さなゴミも出ないようにした。ゼリーとしての飲みやすさや味も研究を重ねたそうで、遠藤さんによると開発レシピは100を超えるという。

トーク後に行われたQ&Aでも活発に質問が飛び交った。アミノ酸に関する真剣な質問はもちろん、会場でしか聞けない直球な質問も Photo: Naoi HIRASAWA

 「ヒルクライムのような圧倒的に出力が高いレースでは、始まったときから摂ると後半の粘りがかなり変わってきます。糖質だけでなく、奪われていくアミノ酸を運動中にきちんと摂っていくということがアスリートとして大事な作戦です」と語る遠藤さんに対し、「乗鞍ヒルクライムでわかったように僕の今後の課題は筋持久力なので、筋肉をアミノ酸で満たしたいですね」と語る猪野さんからは、もはやゲストの表情は消え去り、1人の貪欲な「坂バカ」と化していた。

 アミノ酸についてエキスパートの遠藤さんに質問できる機会とあって、会場からも熱心な質問が寄せられた。興味深い質疑応答の一部をまとめて紹介する。

Q.色々な「アミノバイタル」製品があるが使い分けは?

A.「アミノバイタル」は「プロ」が事前の準備、「アミノショット」が運動中の補給であるのに対し、「ゴールド」はアミノ酸の組み合わせがリカバーにおすすめ。目的に応じた摂り方をすることで、より高いパフォーマンスが期待できる。

Q.長距離ライドでの効率的な飲み方は?

A.運動中は筋肉中のアミノ酸濃度が落ちてくるので、それをリセットするためには2時間程度を目安に摂っていただくのがポイント。疲れてくると摂取すること自体を忘れてしまうことがあるため、1~2時間に1つというようにペースを決めて飲むのがおすすめ。持久系の運動は3時間を超えるとアミノ酸が枯渇状態になる。

Q.アミノ酸とプロテイン、どう使い分ける?

A.プロテインは寝る前に摂るのがおすすめ。アミノ酸に分解される行程を要するので、「ゴールデンタイム」と呼ばれる寝始めの3時間に行われる成長ホルモンの分泌にタイミングが合う。アミノ酸は取り込みが早いので、運動前・中・直後がおすすめ。「アミノバイタル」のプロテインはカロリーも少なめで、脂肪もつきにくい。

Q.一日に必要なアミノ酸量は?

A.成人が日常生活を送る上で1日あたり平均6万mg必要とされているが、持久系の運動をする場合は9万mg程度。1つの目安としていえば、持久系のスポーツであれば+3万mgが必要ということになる。持久系の運動を行う場合は、基本的に不足していると考えて良い。

「アミノバイタル」豪華詰め合わせに猪野さん興奮!

「アミノバイタル」詰め合わせセットの豪華さに、思わず猪野さんも「味の素さん、こんなにあげちゃっていいんですか~?!」とびっくり Photo: Naoi HIRASAWA

 イベントの最後には、「アミノバイタル」の製品詰め合わせをかけたジャンケン大会が行われた。勝者10人分の詰め合わせセットが用意され、優勝者には総額2万円分の豪華「アミノバイタル」セット、そして9人には5000円分の「アミノバイタル」製品の詰め合わせセットがそれぞれ用意された。

 アミノ酸について学んだ直後だけに、景品の豪華さに会場も一気にヒートアップ。袋の中身を説明しながら「これ凄いですよ。これをゲットして自己記録出せないわけがないですね」という遠藤さんに対し、猪野さんは「これは回復しまくりですね!僕がほしいですよ!」と思わず興奮。猪野さんの「最初はグー!」という合図とともに真剣なジャンケンが繰り広げられた。

豪華景品をかけて、ジャンケン大会も真剣に盛り上がる Photo: Naoi HIRASAWA

 一喜一憂の末、見事勝ち残った10人には1人ずつ猪野さんが景品を手渡しし、「レースに出られるんですか?」「表彰台に上がってください!」などとエールを送っていた。惜しくも景品が当たらなかった参加者にも、お土産として「アミノバイタル」セットとタオルが贈られた。

見事、景品を獲得した参加者 Photo: Naoi HIRASAWA
当たらなかった人にもお土産として「アミノバイタル」のセットが贈られた Photo: Naoi HIRASAWA

 イベントの感想について、参加者からは「猪野さんとの乗鞍トークや普段の練習について聞くことができてよかった。アミノバイタルや成分について質問できてよかった」といった意見や、「サプリメントの摂り方が個人的によくわからなかったので、とてもためになった。猪野さんのお話も楽しかった」といった声が寄せられた。

イベント終了後は参加者の皆さんと交流 Photo: Naoi HIRASAWA
連載「挑戦のそばにアミノバイタル」に登場したLEL挑戦者・神成洋さん(左)と猪野学さん Photo: Naoi HIRASAWA

 猪野さんは、「たくさん質問が寄せられて、サイクリストの方々はアツイですね。お客さんとゲストという立場が違ってもサイクリストとしてこんなに近くで話が出来たことが嬉しかったです。アミノ酸について僕もとても勉強になりました。何より筋肉がエネルギーになるなんて衝撃的すぎます(笑)。アミノバイタル、手放せなくなりそうです」と語った。

参加者の皆さんと記念撮影。愛車「ターマック」とともに Photo: Naoi HIRASAWA

「サイクルモード インターナショナル」で「アミノバイタル」をゲット!

「アミノバイタル アミノショット」(左)と「アミノバイタル パーフェクトエネルギー」 ©味の素

11月3・4・5日に千葉・幕張メッセで開催される「サイクルモード インターナショナル」で「アミノバイタル」ブースに来場した人、先着3万人を対象に「アミノバイタル アミノショット」の試供品を無料で配布する(※1人につき1点限り)。さらに、当日「アミノバイタル」公式アプリのダウンロード画面を提示した人には「アミノバイタル パーフェクトエネルギー」もプレゼント!

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