新チームで復活を目指す萩原麻由子がイタリアの女子UCIチーム「アレ・チポリーニ」に移籍

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新チームのユニフォームに身を包んだ萩原麻由子(公式ウェブサイトより)

 女子プロロードレーサーの萩原麻由子(30)が来季2018シーズン、イタリア籍のUCI女子チームの「Alé Cipollini」(アレ・チポリーニ)と契約したことを、自身の公式ウェブサイトで明らかにした。萩原は欧州プロとなった2013年から5シーズン、一貫してウィグル・ハイファイブ(加入当初はウィグル・ホンダ)で活動してきたが、今年8月末をもって合意のうえ選手契約を終了。欧州プロとしては初めての移籍となる。

 萩原はこれまで全日本選手権ロード女子を5度制覇、2012年ロンドンオリンピック代表など女子レース界を牽引してきたが、今季は昨年発覚した伝染性単核球症の再発により、5月からレース活動を休止して休養と回復に専念していた。以降はレースに出場していないが、近頃は徐々に体調が改善し、来季に向けたトレーニングを始めているという。

 来季より加入するアレ・チポリーニは、2011年に設立されたイタリアのナンバーワン女子チーム。メインスポンサーはイタリアのウェアメーカーのアレ、バイクメーカーのチポリーニの2ブランドが務める。チームのゼネラルマネージャーはアレ代表のアレッサ・ピッコロ氏で、チームには彼女のパッションが大きく反映されているという。

萩原麻由子のコメント

 皆さん、こんにちは。大変ご心配をおかけいたしましたが、おかげさまで体調が回復し、競技界への復帰を目指しトレーニングに努める日々です。

 昨シーズン末からの長期間にわたる体調不良に苦しめられた今シーズンではありましたが、このたび無事に2018年の選手契約を結ぶことができました。

 移籍先はイタリア籍 Alé Cipollini となります。この苦しいシーズンのなか、自分の可能性を信じ新しい機会を与えて下さったチーム、また契約に至るまでの周囲の仲間の力強い協力には心から感謝しております。

 一方、過去5シーズンを過ごした Wiggle HIGH5 とは今年8月末を期に契約を終了した形になりました。自分自身プロとして万全な体調でチームへ戻ることができなかったことは大変悔やまれることでした。しかし、自身の欧州プロとしてのキャリアのゼロから、沢山の素晴らしい仲間と経験を積ませてもらい、そして最後の最後まで復帰の機会を与えて頂いた同チームへは、心から感謝しています。この中で戻る選択をせず、新しい道を選択した自分自身の決断を尊重し、しっかりと進んでいきます。

 これまで素晴らしい仲間と築いた自分自身の経験を糧に、可能性と機会ある限り、目標へ向かって進んでいこうという日々です。

 これからもどうかご声援宜しくお願い申し上げます。

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