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日本語でのアナウンスも充実日本から600人超がエントリー オアフ島の海と山を巡るホノルルセンチュリーライド

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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​ 南国のリゾート地アメリカ・ハワイ州オアフ島のホノルルで9月24日、島の東部を巡るライドイベント「ホノルルセンチュリーライド」が開催された。大会には600人を超える日本からのサイクリストが参加。青い海と開放的な景色が続く160kmを駆け抜けた。

開放的な景色をそれぞれのペースでライドを楽しむ参加者たち Photo: Shusaku MATSUO

日本からの参加が優しい海外大会

夜明けとともにスタートが切られる Photo: Shusaku MATSUO

 ホノルルセンチュリーライドは日本航空(JAL)が大会協賛を務めており、専用パックやホスピタリティをJAL航空便利用者へ用意。空港では専用のチェックインカウンターを設けるなどし、飛行機輪行のハードルを下げ、日本からの参加者を多く集めている。また、大会のHPや、現地の案内、アテンドは日本語でも行われ、英語が話せなくてもスムーズに参加が可能。大会はことし、36回目の開催を迎えた。

ダイヤモンドヘッドの坂を上る参加者たち Photo: Shusaku MATSUO

 スタート、フィニッシュ会場はホノルルの代名詞「ワイキキビーチ」の目の前にある「カピオラニ公園」。前日に受付を終えた参加者は朝の6時15分の出発に合わせ、夜明け前から集合する。コースは100マイル(160km)、75マイル(120km)、50マイル(80km)、25マイル(40km)が用意。当日の体調や体力に合わせて選ぶことが可能だ。希望者がチャレンジできるヒルクライム区間も設けられた。

 約20kmごとには水やスポーツドリンク、フルーツや補給食が豊富にふるまわれたエイドステーションも設置。晴天のライドで乾いた喉を潤すとともに、地元ボランティアたちと交流する日本人参加者の姿もみられた。

エイドステーションではドリンクや補給食が大量に用意 Photo: Shusaku MATSUO
ハニースティンガーのワッフルも各種並び、選び放題 Photo: Shusaku MATSUO

 ホノルルは日本と違い右側通行だが、路上では各所にボランティアや警察官が待機し誘導。三車線を跨いでの左折など少々難しいスポットも点在したが、地元ドライバーの理解も深く、参加者はスムーズにライドすることができた。「ON YOUR LEFT!」(左にいます、抜きます)と参加者同士で声を掛け合い、互いを尊重しながら走ることも徹底されていた。

オアフ島の自然を体験

 大会最大の魅力はオアフ島の大自然を体感できることだ。コース序盤はダイヤモンドヘッド越え、市街地へと入りつつも南国ならではの植物が生い茂る森林エリアを走る。白浜と真っ青な海沿いの道を横目に走ると100マイル折り返し地点のスワンジー・ビーチ・パークに到着する。各エイドに通過のタイムリミットがあるものの、約11時間とたっぷり取られた制限時間内のライドを堪能することができる。

透き通る青い海沿いのカメハメハ・ハイウェイを走る Photo: Shusaku MATSUO

 兵庫県姫路市からライド仲間3人と初めて参加した石椛寛芳さんは「仲間同士でパンクが多発し、皆で持ってきたチューブを何本使ったかわからないくらい。しかし、50マイル地点を超えたあたりから走り始める海沿いの景色が素晴らしく、とてもいいライドができました」と100マイルを完走して笑顔で話した。

100マイルを走り、笑顔でゴール Photo: Shusaku MATSUO
多くのパンクに見舞われながらも仲間と完走を果たした石椛寛芳さん(中央) Photo: Shusaku MATSUO

 地元のマシュー・シマダさんは2回目の参加。颯爽とタイムトライアルバイクで飛ばしつつも、パンクしているサイクリストがいるとストップし、「Are you OK?」と声をかけて修理のサポートを行っていた。「ホノルルセンチュリーライドは島で最大のバイクイベントです。多くのサイクリストが島へ来て、魅力を感じてもらえたら嬉しい。今回も素晴らしいイベントだったと思います」と振り返った。

600人を超える参加者が日本からエントリー Photo: Shusaku MATSUO

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