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男子ジュニアは松田祥位が28位女子エリートはオランダのブラークが優勝 與那嶺は50位 UCIロード世界選手権

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 ノルウェーのベルゲンで開催されているUCI(国際自転車競技連合)ロード世界選手権は9月23日、女子エリートと男子ジュニアのロードレースが行われ、152.8kmで争われた女子エリートはシャンタル・ブラーク(オランダ)が優勝。日本は與那嶺恵理(エフデジ・ヌーヴェル=アキテーヌ・フチュロスコープ)が50位、梶原悠未(筑波大学)はDNFだった。また、135.5kmの男子ジュニアではユリアス・ヨハンセン(デンマーク)が優勝。松田祥位(岐阜第一高校)がチーム最高の55秒差の28位でフィニッシュした。

女子エリートで独走勝利を飾ったシャンタル・ブラーク Photo: Yuzuru SUNADA

盤石の態勢からオランダが勝利

 女子エリートは19.1kmの周回コースでの8周回で争われた。序盤は逃げが生まれては、集団が吸収するという展開。7周目でメイン集団が逃げを捕えた残り23km、ブラークがアタックを仕掛けると2選手がチェックに入り、さらに4人がブリッジをかけ合流した。

女子エリートに出場した與那嶺恵理(左)、梶原悠未 Photo: Kyosuke TAKEI
海岸線を通るノルウェー・ベルゲンの周回コース Photo: Yuzuru SUNADA

 オランダは7人の先頭集団にブラークを含む3人を送り込み有利な展開に持ち込んだ。盤石の態勢から、残り8kmでブラークがまたもアタックをしかけ独走。そのまま集団を引き離すと、30秒ほどのリードを築いた。勝利を確信すると笑顔でフィニッシュラインを通過した。

メイン集団のスプリントはカトリン・ガーフットが先頭をとった Photo: Yuzuru SUNADA
女子エリート表彰式 Photo: Yuzuru SUNADA

 集団の先頭は、個人タイムトライアル3位だったカトリン・ガーフット(オーストラリア)がとり、2016年王者のアメリー・ディデリクセン(デンマーク)が3位で表彰台に登った。

 與那嶺は最終周回までメイン集団内でレースを展開したが、最後まで残ることができず、2分31秒差の50位でフィニッシュ。梶原はDNFだった。

50位に入った與那嶺恵理 Photo: Yuzuru SUNADA
DNFだった梶原悠未 Photo: Yuzuru SUNADA

■女子エリート結果(152.8km)
1 シャンタル・ブラーク(オランダ) 4時間6分30分
2 カトリン・ガーフット(オーストラリア) +28秒
3 アメリー・ディデリクセン(デンマーク)
50 與那嶺恵理(エフデジ・ヌーヴェル=アキテーヌ・フチュロスコープ) +2分31秒
DNF 梶原悠未(筑波大学)

単独ブリッジからさらにアタック

 男子ジュニアロードレースは、ノルウェー南西部の島々を渡りながらベルゲンの周回コースへと合流する57.4kmと、4周回を合わせた135.5kmで争われた。

 8人の逃げが生まれ、メイン集団では多くの選手が追走を試みたり、集団落車が発生したりという目まぐるしい展開。最終周回を前に逃げ集団が3人に絞られると、ヨハンセンが単独でブリッジをしかけ合流。積極的に先頭を引きながら、残り16kmでさらにアタックをしかけ独走態勢に入った。

独走力を生かして勝利を飾ったユリアス・ヨハンセン Photo: Yuzuru SUNADA

 メイン集団との差は約30秒。メイン集団のスピードがあがらないなか、追走を試みる選手もいたが、ヨハンセンはその差を広げ続けた。何度も力強くガッツポーズをしながらフィニッシュラインへ。51秒差をつけての独走勝利を飾った。

 松田はメイン集団内でレースを展開し、一時は集団の先頭に立つ場面も見られた。最終周回までメイン集団に残り、55秒差の28位でゴールした。小野寺慶(真岡工業高校)は8分差の85位、蠣崎優仁(伊豆総合高校)は19分15秒差の127位だった。

28位に入った松田祥位 Photo: Yuzuru SUNADA
男子ジュニアの表彰式 Photo: Yuzuru SUNADA

■男子ジュニア結果(135.5km)
1 ユリアス・ヨハンセン(デンマーク) 3時間10分48秒
2 ルカ・ラステッリ(イタリア) +51秒
3 ミケーレ・ガッゾーリ(イタリア)
28 松田祥位(岐阜第一高校) +55秒
85 小野寺慶(真岡工業高校) +8分
127 蠣崎優仁(伊豆総合高校) +19分15秒

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