仏前に自転車供え安全祈願淡路島内陸部を自転車で名所巡り 「南あわじいいとこ探索ライド」

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ロードバイクを仏前に供え、サイクリストに法話を説く寺内宥孝住職 =9月10日、南あわじ市湊里の智積寺(秋山紀浩撮影)

 淡路島の沿岸を1周する「アワイチ」では見られない内陸部の名所などを巡るサイクリングイベント「南あわじいいとこ探索ライド&セミナー」が9月10日、開催され、大阪や京都など島内外から37人が参加して寺社や絶景スポットを堪能した。

 島内の自転車愛好家らでつくる「Awajiロードバイクサポーターズ」と、日本がボイコットしたモスクワ五輪(1980年)の自転車競技代表だった山崎敏正さん(61)が統括店長を務め、大阪や京都に展開する自転車店「シルベストサイクル」が共同で開催。年間10回以上淡路島を訪れる山崎さんが先導役を務めた。

 南あわじ市湊里の智積寺では参加者らの安全祈願と、参加者の1人が最近購入したロードバイクの“納車式”として仏前に供えられたロードバイクを前に寺内宥孝(ゆうこう)住職(42)が読経。自身もサイクリストである寺内住職は法話で「科学が発達しても自転車で走りたいと思う衝動は抑えきれないものがある。自らの力で進むという行為が生きることの証明に繋がっているのかもしれませんね」と説いていた。同寺ではミニ講演会も開かれ、山崎さんが速く走るために必要なトレーニングや事故防止のコツなどを伝授した。

 参加者らはその後、第二次世界大戦で亡くなった学徒約20万人を慰霊する「若人の広場公園」(同市阿万塩屋町)や諭鶴羽ダム(同市神代浦壁)などを自転車で巡り、総距離約50kmを走破。参加した大阪府豊中市の会社員、山田勇樹さん(36)は「天気が良く道も混雑していなくて気持ちいい。名所が多くあり、走るきっかけにもふさわしいのでは。また来たいです」と話していた。山崎さんは「淡路島といえばアワイチのイメージが強いが、島内には他にも魅力的な場所がたくさんある。もっと内陸部なども巡って、味わってほしい」とPRしていた。

産経ニュースより)

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