世界トップ選手を相手に好走與那嶺恵理がイゾアール峠のワールドツアーで11位 ツール・ド・フランス女子レース

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イゾアール峠のラスト5kmを走る與那嶺恵理。登坂距離14.1km。最後の約7kmは10%前後の勾配が続く Photo: Kei Tsuji / TDWsport

 ロードレースの全日本2冠女王の與那嶺恵理(エフデジ・ヌーヴェル=アキテーヌ・フチュロスコープ)が、7月20日にフランスで行われたツール・ド・フランスの女子レース「ラ・コルス・バイ・ル・ツール・ド・フランス」(UCI女子ワールドツアー)の第1ステージで11位に入った。男子と同じイゾアール峠を上る難関超級山岳コースで好走をみせた。

 ツール・ド・フランスと同じ、A.S.O.が主催するこのレース。昨年までは最終日にパリ・シャンゼリゼで男子のレースの前に行われていたが、今年から2日間開催となった。大会名は同じだがコースは大きく様変わりし、1日目はイゾアール峠での山岳レースが行われ、ここで上位20位もしくはトップから5分差以内にゴールした選手が、2日目のマルセイユでの個人タイムトライアルを走ることができる。

 1日目のコースは同じ日に行われた男子のツール・ド・フランス第18ステージの、中盤部分をショートカットする形。距離は67.5kmと短いものの、後半にそびえ立つイゾアール峠の上りは男子のレースと全く同じだ。

 「しっかり試走をしていて、どこが頑張るところとか、自分の中でも準備ができていた。脚のコンディションも良かった」という與那嶺。トップ20が目標だったというが、終わってみれば終盤まで先頭集団に残り、トップから3分12秒差の11位でゴール。2日目に駒を進めるとともに、山岳コースにおける実力の高さを自ら証明してみせた。

 「最後まで世界のトップ選手と(走ったことで、彼女らが)ここで千切れるんだっていうのが目の前でわかりました。あそこまで上りがキツいと、(自分が)あそこまで残れるんだなというのがわかったので、良かったです」

 チームからは、この日5位に入ったエースのシャラ・ジロー(オーストラリア)とともに、7月22日のマルセイユでの22.5kmの個人タイムトライアルに進出する。こちらは同日行われる男子の第20ステージのレースと、全く同じ距離・コースで行われる。

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