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「若者よ旅に出よ!」ブルーノが応援する⾃転⾞世界旅企画 第2弾は女性2人が「輪行旅」に挑戦  

by 後藤恭子 / Kyoko GOTO
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 バイクブランド「BRUNO」(ブルーノ)は7月13日、世界を自転車で旅する若者をサポートする企画の第2弾のチャレンジャーとして、畠山準弓さん(学生・20歳)と伊藤沙也加さん(会社員・25歳)が選ばれたことを発表した。同日、東京・芝で開催された壮行会で提供されたブルーノ「Ventura」(ベンチュラ)と、ブルーノから支給される30万円を資金に、畠山さんは8月から北欧へ、伊藤さんは9月から米国・西海岸へ、それぞれ1カ月間の旅へと出発する。

ブルーノの「自転車世界旅」企画の挑戦者に選ばれた畠山準弓さん(左)と伊藤沙也加さん。それぞれ相棒の「Ventura」とともに Photo: Kyoko GOTO

自転車世界旅をもっと身近に

 同企画は「BRUNOが応援する『旅』 ~世界の自転車旅をサポート~ 若者よ旅に出よ!」と題して挑戦者を一般公募するというもので、今回は昨年に次ぐ第2弾となる。

壮行会の様子 Photo: Kyoko GOTO

 前回の挑戦者である溝口哲也さんはツーリング向けバイクの特別仕様車「700C ツーリング ドロップ ワールドツアー」で5000kmを走るという自転車旅だったが、今回の募集のキーワードは「輪行世界旅」。しっかりした走行性能に加え、素早く簡単にコンパクトにできる輪行や車載に最適なクロモリ小径車「ベンチュラ」と、電車やバスなどの公共交通機関を組み合わせて巡る旅がテーマとなっている。

 ブルーノを取り扱うダイアテックの中里景一さんは、「自転車旅と一言でいっても人によって方法や期間もさまざま。身近な形で、これなら自分でもできると思ってもらえる旅の魅力を伝えたい」とその趣旨を語る。

輪行を組み合わせて旅のフィールドを広げる「Ventura」 Photo: Kyoko GOTO
工具一本で下げられるステム Photo: Kyoko GOTO
硬化天然ゴム製のコンフォートサドル、BLOOKSの「カンビウムC17」を標準搭載 Photo: Kyoko GOTO

「今しかできないことをしたい」

 募集の結果、29歳以下の男女約30人の応募が集まり、審査を経て2人の女性が選ばれた。

「フィンランドでサンタクロースに会いたい」という畠山準弓さん Photo: Kyoko GOTO

 その1人畠山準弓さんは今年2月、1カ月にわたってアフリカを旅したことがきっかけで世界旅に目覚め、「今しかできないことをしたい」とこの企画に応募した。神戸芸術工科大学でデザインを専攻する学生で「北欧のデザインを学びたい」という目的をもって、ヘルシンキを拠点にストックホルム、オスロ、コペンハーゲンと巡る北欧旅に挑戦する。これまでスポーツバイクの経験はないが「8月の出発までに練習して、かわいい相棒と思えるようになりたい」という畠山さん。北欧も英語も初挑戦だが「不安はない。憧れを現実に変えたい」と意気込みを語った。

 普段からクロスバイクに乗り、自転車経験もあるという伊藤沙也加さんは旅をテーマにした会社に勤務する会社員。「世界一周が必須条件」というユニークな会社のルールを背負っての挑戦だが、本人も「学生時代から世界旅に憧れてた」という好奇心旺盛な女性だ。

「人との出会いが楽しみ!」という伊藤沙也加さん Photo: Kyoko GOTO

 9月に米国・ポートランドからスタートしサンフランシスコ、ロサンゼルスを抜け、サンディエゴを経てサルベーションマウンテンをゴールにするというプランだが、伊藤さんいわく「人に出逢いながら旅の良さを発信し広める旅」がテーマでルートは実質未定だという。「自分からどんどんアクションを起こしたい。やらない後悔よりやる後悔。無事に帰国することを一番のミッションにしつつ、楽しみたい」と語った。

 なお、2人は旅のレポートを写真を添えて提出することになっており、その様子はダイアテックを通じて週1回の頻度で配信される予定だという。

山下晃和さん「欲張りな旅を」

オーストリッチの小径用輪行袋に入れて Photo: Kyoko GOTO

 壮行会には選考に関わったモデルで旅サイクリストとしても知られる山下晃和さんや「PAPER SKY」編集長のルーカスB.Bさんらも同席した。

 アドバイザーとして2人の旅をサポートする山下さんは「2人は女性が旅することの楽しみを伝え、不安を取り除く存在になる。無事の帰国はもちろん、欲張りな旅をして楽しさを発信ほしい」と語った。ルーカスさんは「旅と人がマッチすると何が起きるかわからない。どんな旅になるか楽しみにしている。危険なことに注意して身を守ることができれば心配はいらない」と2人にエールを送った。

モデルで旅サイクリストの山下晃和さん Photo: Kyoko GOTO
「PAPERSKY」編集長のルーカスB.Bさん  Photo: Kyoko GOTO

 同企画で自転車をサポートし、自身も自転車世界旅の経験をもつ「サイクルスポット」の松田吉弘さんは、「色々な経験をすると思うが、2人ともガッツがあるので乗り越えられると思う。“聞いて聞いて!”という感じで楽しいレポートを発信してくれることを期待している」と言葉を送った。

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Cyclist for Woman グルメ・旅(女性向け) ツーリング ブルーノ

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