「COOL CHOICE」事業の柱に山本公一環境相、東京都心で3000台「バイクシェアリングは温暖化対策にも有効」

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 山本公一・環境相とドコモ・バイクシェアの坪谷寿一社長は6月23日、環境省が推進する温暖化対策「COOL CHOICE」(クールチョイス)の取り組みの一つとして注目されるバイクシェアリングサービスについて意見交換を行った。山本環境相は、「環境への負荷がない自転車が、シェアリングという形で広がることは非常に良いことだと思う」と述べ、温暖化対策の1つとしての有効性をアピールした。

大臣室でドコモ・バイクシェアの電動アシスト自転車にまたがる山本公一環境相(写真右)と同社の坪谷寿一社長 Photo: Kyoko GOTO

 「クールチョイス」とは、日本が世界に誇る省エネ・低炭素型の製品、サービス、行動など温暖化対策に資する“賢い選択”を促すために国が提唱している運動。その取り組みの一環としてカーシェアやシェアハウスといった資産を共有する「シェアリングエコノミー」が推奨されており、中でもCO2を排出しない自転車のシェアリングサービス事業は温暖化対策に有効な取り組みとして注目されている。

ドコモバイクシェアの電動アシスト自転車 Photo: Kyoko GOTO

 千代田、中央、港、江東の4区でスタートした東京都心でのドコモ・バイクシェアのサービスは、現在は新宿、太田、文京の3区が加わって7区になり、バイクの台数も3000台まで拡大した。坪谷社長によると、通勤などの普段の移動手段のほかに、インバウンド需要としてもニーズは拡大しているという。

ドコモバイクシェアの坪谷寿一社長 Photo: Kyoko GOTO
山本公一・環境相 Photo: Kyoko GOTO

 バイクシェアリングが「クールチョイス」に与える影響力について山本環境相は、「自動車も最終的には燃料電池になっていくと思うが、現時点ではCO2を排出しないのは自転車だけ。都心の渋滞を考えるとクルマよりも移動しやすいし、これは電動アシストなので坂の問題もクリアできる。とても理想的なサービス」との見解を示した。これに対し、坪谷社長は「サービスのさらなる拡充で環境面でも貢献していきたい」と話した。

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