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全体でも平成12年以降では最多を記録尾道への昨年の観光客 外国人とサイクリング客が過去最多を更新

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倉庫を改装したサイクリスト向け複合施設「ONOMICHI U2」 Photo: Ikki YONEYAMA

 広島県尾道市を昨年訪れた観光客のうち、外国人客とサイクリング客がそれぞれ過去最多を更新したことが、市のまとめで分かった。総観光客数は前年から微増の674万9030人で、しまなみ海道が全線開通した平成11年の967万人には及ばないものの、12年以降では最多となった。

 外国人観光客は27万459人で、過去最多だった前年の21万4045人から26・4%増と大きく更新。19年の2万679人の13倍以上、26年の13万1646人からでも倍以上に急増した。

 訪日する外国人自体が増えていることに加え、しまなみ海道サイクリングの海外での認知度向上も一因と市は分析している。

 国・地域別では、前年に引き続いて台湾からの観光客が最も多く、29・8%の8万462人。香港の4万4330人を含む中国からの5万1603人が、前年の3位から浮上して19・1%で2番手を占めた。

 3位以下は、(3)米国2万3486人(8・7%、前年2位)(4)フランス1万4870人(5・5%、同5位)(5)オーストラリア1万3352人(4・9%、同4位)-など。

 国内からの来訪も含めたサイクリング客は前年比17・7%増の18万4789人で、こちらも過去最多だった前年を更新した。

 総観光客数は前年比0・03%増で、微増にとどまった。27年3月に全線開通した中国やまなみ街道効果の反動や、27年末のシトラスパーク瀬戸田休園などによる減少が、27、28年連続の日本遺産認定効果や海外での認知度向上、サイクリング人気などによる増加と相殺されたためとみられる。

 観光消費額の推計値は前年比1・4%増の267億7300万円で、21年から8年連続の増加。20年の160億9千万円からは1・6倍以上に増えた。

産経ニュースより)

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