1kmあたりの単価を決めて支援サイクリング・フォー・チャリティが7月8日にスタート 東日本縦断の慈善活動

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 自転車による東日本縦断で寄付金を募る慈善活動「サイクリング・フォー・チャリティ2017」(チャリティチャリ)が7月8日、東京・駒沢オリンピック公園から北海道・女満別まで4週間に渡って開催される。支援者はウェブサイト上で1kmのあたりの単価を決め、走行距離に応じて寄付金を支払うか、定額で寄付額を支払う仕組み。寄付金は全額NPO法人へと支払われ、児童養護施設などを通じて、子供たちの就学、就労、自立支援へと繋がる。

日本オラクルで「サイクリング・フォー・チャリティ」の説明会が開催された Photo: Shusaku MATSUO

目標は2000kmで500万円

日本オラクルの高橋陽介さんがサイクリング・フォー・チャリティを企画した Photo: Shusaku MATSUO

 チャリティチャリの活動の発起人は日本オラクルに勤める高橋陽介さん。活動はことしで3年目を迎え、2016年の活動では長崎から神戸までの1049.5kmを走行し、158人の支援者から180万円を超える寄付金を募ることができたという。ことしは東京から北海道までの約2000kmを4つのチームに分けて実施。プロジェクトには会社員や学生、また、台湾、アメリカ、カナダ、フランスなど職業や年齢、国籍を問わず50人以上のメンバーが集まった。目標は500人の支援者から寄付金を500万円募ることだという。

 寄付金の受け渡し先は、経済・社会的に厳しい立場にある子供を支援するNPO法人「Bridge For Smile」や「Building Bridges for Children」で、貧困や虐待、障害や外国籍で十分な環境にない子供たちの支援になる。ワークショップやイベントの開催、子供たちが暮らす施設の改修などに充てられるという。

保護者のいない児童などの社会的養護の必要性を述べるNPO法人「Bridge for Smile」の米澤麻里子さん Photo: Shusaku MATSUO
2016年に長崎から神戸まで約1000kmを走り切った高橋さん (提供写真)

オラクルのクラウドを駆使した応援

7月8日のスタートに向け、有志が集まり練習に励んでいるメンバー (提供写真)

 高橋さんは「私が始めた趣味を通じてこの活動を始めました。将来的には必ずしも自転車ではなくとも、自発的に色々な趣味を持つ方々がミニプロジェクトを発足させ、慈善活動へと繋がるモデルケースとしてサイクリング・フォー・チャリティを成功させたい」と意気込んだ。高橋さんはスタートに向け、週末の休日などにプロジェクト完走へ向けたトレーニングを行っているという。

 活動の模様はオラクルのクラウドで駆使し、オンラインマップ上で軌跡をたどったり、写真を閲覧できるという。SNSでも活動の様子が随時報告され、支援者がリアルタイムで応援できる仕組みだ。スタートは7月8日の午前10時。出発地点となる駒沢オリンピック公園ではスタートイベントが開催される。

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