「止まる勇気」「笑顔で声かけ」 荒川河川敷道路で自転車のマナーアップをPR

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荒川河川敷道路で自転車利用者にマナーアップをPR荒川河川敷道路で自転車利用者にマナーアップをPR

 東京都足立区新田の荒川河川敷道路で11月25日、自転車利用者にマナーアップを呼びかけるキャンペーンが行われ、サイクリストたちに河川敷道路利用ルールの順守などを呼びかけるチラシやティッシュが配布された。

 キャンペーンに参加したのは、国土交通省荒川下流河川事務所や足立区の職員、警視庁西新井署の警察官、それにマナー向上を呼びかける自転車愛好者団体「グッドチャリズム宣言プロジェクト」のメンバーら計約30人。午前10時から、河川敷道路の脇にキャンペーンののぼり旗を立て、サイクリングを楽しむ人たちに停止をお願いして「この道を自転車がいつまでも走れるように、マナーを守ってください」などと呼びかけた。

荒川河川敷道路で自転車利用者にマナーアップをPR
荒川河川敷道路で自転車利用者にマナーアップをPR

 配布されたチラシには、サイクリストによる「あらかわマナーアップ宣言」として、「クルマとして自覚」「止まる勇気」「笑顔で声かけ」「輪を広げる」の4つのスローガンが大きくアピールされているほか、河川敷の利用全般に関する利用ルール“9つの約束”などが記されている。

 キャンペーンの説明を受けた江戸川区の公務員男性(55)は、事故を起こさないために「歩行者やランナーを追い抜いたり、すれ違ったりする時は、大きく遠ざかるように走っている」という。また、品川区から訪れた会社員の女性は、「子供の飛び出しに特に気をつけ、子供が多い区間はすぐに止まれる速度まで落としている」と話していた。

荒川河川敷道路で自転車利用者にマナーアップをPR小さな女の子もチラシをもらってニッコリ

 国土交通省荒川下流河川事務所では昨年から、毎年11月をマナーアップキャンペーン月間と定め、流域の自治体やNPOなどと協力して利用ルールなどの周知を図っている。自転車利用者向けの啓発は今月に4回実施されたが、この日は自転車の愛好者20人が参加して呼びかけたこともあり、同事務所の波多野真樹所長は「道ゆくサイクリストの反応が一番よかった」と評価していた。

 また、西新井署の警察官が荒川河川敷で自転車マナーの啓発を行うのは初めてという。自転車事故防止に対する警視庁の取り組み強化が反映される形となった。
【大手町Today】マナー啓発会場で聞いた捨てゼリフ


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