新製品情報2017チネリがクロモリフレーム「ヴィゴレッリ ロード」発売 クリテリウム向け設計の一台

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 イタリアのバイクブランド「CINELLI」(チネリ)の2018年モデルで、これまでシングルスピードのアルミバイクとしてラインナップされてきた「VIGORELLI」(ヴィゴレッリ)に、クロモリフレームの「ヴィゴレッリ ロード」が登場した。コーナーリングでの操作性に優れた、クリテリウム向けに設計されたロードバイクだ。

クロモリフレームのチネリ「ヴィゴレッリ ロード」 Photo: Naoi HIRASAWA

 チネリはスポンサーを務めるクリテリウムレースチーム「チーム チネリ・クローム」に、ヴィゴレッリのアルミフレームモデルを供給してきた。クリテリウムレースに元プロロード選手が参戦することが増え、チームからのフィードバックも多くなったという。そのなかで「スチールのフレームが欲しい」というリクエストがあったこと受け、シングルスピードだけだったヴィゴレッリの新しいフレームを作り上げた。

 5月に東京・品川で開催されたポディウムの展示会でプレゼンテーションを行った、チネリのファブリッツィオ・アギト副社長は「2018年モデルで最も大切な新製品」として紹介。「時代にさかのぼるようなリクエストで、重量もわずかに重くなった」としながらも、クロモリモデルを誕生させた理由に「高速のコーナリングでのハンドリングのよさ」を挙げた。

フレームのグラフィックは6色のグラデーション Photo: Naoi HIRASAWA
ヴィゴレッリ ロードを紹介するチネリのファブリッツィオ・アギト副社長 Photo:Naoi HIRASAWA

 近年のシングルスピードバイクではシート角とヘッド角を立てパワーを出しやすい設計にする傾向があったが、シューズの先端が前輪と干渉するなどの問題があったため、元プロロード選手らのフィードバックを受けて調整。BBは10mm上げることでコーナーでのペダリングもしやすくなった。こうして高速のコーナーリングが可能になったジオメトリーについて、アギト氏は「ロード・クリテリウム」と呼ぶのにふさわしいバイクだと太鼓判を押した。

 フロントフォークはコロンバスのカーボンモノコック。フレームのデザインにはチーム チネリ・クロームのカラーを採用。選手からのリクエストにより、28mmまでのタイヤを装着できるよう設計されている。

ダウンチューブ下部には遊び心のあるスマイルマーク Photo: Naoi HIRASAWA
モデル名の由来になったヴェロドローモ・ヴィゴレッリの周回の長さが、フォークなどに記されている Photo: Naoi HIRASAWA

■チネリ「ヴィゴレッリ ロード」
カラー:エレクトリック イタロ
サイズ:XS、S、M、L、XL
フレーム重量:2000g
フォーク重量:350g

東京・品川で開催されたポディウムの展示会 Photo: Naoi HIRASAWA
アパレルではカモ柄のキャップやTシャツを展開 Photo: Naoi HIRASAWA
チネリ「ジデコ」の新色「エニーカラーユーライク」 Photo: Naoi HIRASAWA
チネリ「ストラトファスター」の新色「サイケデリック ブレイクファスト」 Photo: Naoi HIRASAWA

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