産経WEST連載【御堂筋トリビア】から御堂筋から自動車が消える? 新設「自転車レーン」延伸し「人と緑あふれる空間」へ

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 大阪市の中心部を走る「御堂筋」6車線のうち、側道の2車線を廃止して自転車専用レーンに造り替える計画が進んでいることをご存じでしょうか?

難波周辺の歩道に設けられた自転車専用レーン=大阪市中央区

 側道は右左折する自動車の緩速車線の役割を果たしていますが、大阪市は平成28年11月から、難波-難波西口交差点の間の約200mで側道を廃止。代わりに歩道の幅を6.3mから7.8mに広げるとともに幅3mの自転車専用レーンを新設しました。

 市が平成24年度に御堂筋の交通量を調べたところ、約40年前と比べ、車は4~5割減った一方、自転車は6~7倍も増加。歩行者と自転車が歩道で接触するのを避けるため、車道を狭くしてでも歩行者に優しい沿道をつくるのが狙いです。

 市は今後、自転車専用レーンを北側に広げていく考えです。吉村洋文市長は御堂筋の将来像について「将来的には車を一切通さず、人と緑があふれる空間にしたい」と話しており、いつか御堂筋から車が消える日が来るかもしれません。

 昨年11月には、難波の高島屋大阪店北側の道路を歩行者天国にする社会実験も実施。屋外カフェが設置されてさまざまなイベントが行われ、多くの人でにぎわいました。「難波はまさに外国から大阪への玄関口。車だまりから人が集まる空間に変えていきたい」と意気込む吉村市長。市はホコテンを恒久化するため関係機関と協議を重ねており、ビジネス街の側面も強かった御堂筋が、にぎわいを創出するエリアに変貌しようとしています。

 大阪を訪れる外国人観光客が急増する中、「大阪の御堂筋」から「世界のMIDOSUJI」へ”脱皮”を遂げられるか、期待が膨らみます。

産経WESTより)

御堂筋を自転車でスイ~! 側道を自転車通行空間などに転用する整備事業スタート

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