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カラーオーダーはXR4でも可能にビアンキが新エアロロードバイク「オルトレXR3」発表 前輪モーターのEバイクも登場

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 1885年創業の老舗イタリアンバイクブランド「ビアンキ」は4月24日、2017年モデル展示会を行い、新たなミドルレンジエアロロードバイク「オルトレXR3」を発表した。他にも、前輪にモーターを搭載して走りをアシストする2輪駆動Eバイク「カメレオンテE」が登場。ファッショナブルなアパレルの新作もお披露目となった。​

発表された新型エアロロード「オルトレXR3」 Photo: Naoi HIRASAWA

上位モデルのフィロソフィーを踏襲

 オルトレXR3は上位モデルの「オルトレXR4」と同じフィロソフィーを持ったバイクで、空力性能とコントロール性能を追求したエアロロードバイクだ。特許技術のカウンターヴェイルをフレームに用いて、優れた振動吸収性を実現。空気抵抗の8割はライダーが原因といわれるなか、深く前傾をとった長時間のエアロポジションを目指せる設計となっている。フレームやシートポスト自体もエアロ効果を高める形状だ。

ビアンキのパッションを語るオーナーのサルヴァトーレ・グリマルディ氏 Photo: Naoi HIRASAWA
東京・丸の内のレストランで開催された発表会には多くの関係者が集まった Photo: Naoi HIRASAWA
スリムなヘッドチューブを採用 Photo: Naoi HIRASAWA

 オルトレXR4とはカーボンの弾性やレイヤーが異なるほか、ヘッドチューブの長さがオルトレXR4より5mm長い設定となる。レースからブルベなどのファストライドにも最適だという。5サイズの展開となり、カラーはブラック×チェレステ、チェレステ×ブラックの2色を予定している。

フレーム内にカウンターヴェイルを用いて優れた振動吸収性を実現した Photo: Naoi HIRASAWA
エアロ効果を狙った形状のシートポストとシートチューブ Photo: Naoi HIRASAWA

オルトレXR3
税抜完成車価格:398,000円(アルテグラ)、330,000円(105)
※レパルトコルサ店で5月に受注開始。105仕様は7月、アルテグラ仕様は9月に国内デリバリー予定

前輪アシストで優れた安定性

 カメレオンテEはクロスバイクの「カメレオンテ」がベースとなっており、前輪にSRサンツアー製のモーターユニットを搭載。メカが少ないフロントにモーターを配置させることで耐久性の向上を図ったほか、2輪駆動を実現させて安定性を高めた。センサーは国内企画で、ストップアンドゴーが多い日本の道路状況を考慮。クランクにトルクをかけないとアシストが始まらない設定となっている。また空転防止のノンスリップ機構を装備している。

電動アシストバイク「カメレオンテE」 Photo: Naoi HIRASAWA
1.37kgのバッテリーを搭載し、車体重量を17.3kgに抑えた Photo: Naoi HIRASAWA

 タイヤのサイズは700×32Cで、車体重量は17.3kg。1.37kgのバッテリーは約2.5時間で充電が完了し、平坦モードで33km、エコで40kmの走行が可能。手元のディスプレイはシンプルで、電池残量のほか、速度やアシストモードを表示する。アーバンライドや通勤通学に最適な1台だ。デリバリーは9月を予定しており、税抜価格は16万9000円。

カメレオンテE
税抜価格:169,000円
車体重量:17.3kg
充電時間:約2.5時間
充電可能回数:約500~700回
※平坦モードで33km、エコモードで40kmのアシスト走行が可能

XR4もカラーオーダーが可能に

 ビアンキのハイエンドモデル「スペシャリッシマ」のみに適応されていたカラーオーダーシステム「TAVOLOZZA」(タヴォロッツァ)がオルトレXR4でも選択可能になった。イタリアのトレビリオ工場でハンドペイントされる。XR4は5月15日から6月15日までの期間限定で旧来価格の税別2万円でオーダーでき、2018年モデルからは新価格の税別3万8000円となる

カラーオーダーシステム「タヴォロッツァ」でペイントされたスペシャリッシマ=左とオルトレXR4 Photo: Naoi HIRASAWA
イタリアの工場で丁寧にハンドペイントされる Photo: Naoi HIRASAWA

機能性とデザイン性の両立を

腕にさりげなくビアンキの紋章が入り、イメージカラーのチェレステがアクセントを効かせる Photo: Naoi HIRASAWA

 新たに発表されたアパレルコレクションは「スポーツシリーズ」と題され、オンもオフも快適に過ごせるサイクリングウェアとして開発された。日本企画の細やかな機能性とイタリアンデザインを融合し、カフェライドやサイクリングに適したラインとなる。ポケットの角度や、ベンチレーションの位置などにこだわったという。スポーティーなモデルから、ファッショナブルなパーカーやシャツなどがラインナップに加わった。

ロードバイクが似合うスポーティーなライン ©サイクルヨーロッパジャパン
普段着としても使え、実用性と機能性を兼ね備えたスタイルも ©サイクルヨーロッパジャパン

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