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「Livエンジェル」ら勢ぞろいビワイチ起点のシンボルに…守山市が田中セシルさんモデルの銅像除幕式

by 澤野健太 / Kenta SAWANO
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 琵琶湖一周サイクリング「ビワイチ」の拠点を標榜する滋賀県守山市が制作した「琵琶湖サイクリストの聖地碑」の除幕式が4月6日、同市内で行われた。この像は2016年3月、Cyclistがモデルの田中セシルさんに密着し「プチ・ビワイチ・ライド」を紹介した際のセシルさんのポーズが原型となっている。守山市はビワイチのシンボルとして日本や世界にアピールしていく。

←田中セシルさん「プチ・ビワイチ」を満喫(2016年3月27日掲載)

自身がモデルとなった「琵琶湖サイクリストの聖地碑」の前で同じ開脚ポーズをとる田中セシルさんと守山市の宮本和宏市長(右から2人目)。左は滋賀県の池永肇恵副知事、右はジャイアントジャパンの中村晃社長 Photo: Kenta SAWANO

海外にもビワイチをアピール

「琵琶湖サイクリストの聖地碑」除幕式であいさつするモデル、田中セシルさん Photo: Kenta SAWANO

 像が設置されたのは市内の大型リゾートホテル「ラフォーレ琵琶湖」前の第二なぎさ公園。ビワイチのスタート地点として定着することを願い、同市が設置した。高さは約80センチ。製作は銅像の生産で有名な富山県高岡市の老舗「竹中銅器」に依頼。セシルさんがロードバイクに乗りながら、右脚を高く上げて開脚したポーズをアレンジし、再現した。16年11月から製作を開始し、除幕式の3日前に完成したという。像からは琵琶湖北側を一望でき、松林に囲まれた砂浜もある。宮本和宏市長が「外国の人にも自慢できる日本らしい風景はここしかない」と場所を決定した。

 当初は市内にあった有名な灯篭を移築することも考えたが、老巧化などのために断念。ちょうどこの時期にセシルさんと会ってCyclistの記事を読み、「記事の中のセシルさんのポーズが印象的だった」と市の担当者と像にすることを決めたという。

 セシルさんは自分がモデルになった像を見て感激。「生きている時に像になるなんて信じられません。是非、ビワイチスタート前にここで写真を撮ってもらえれば」と喜びを語った。

 東大運動会自転車部出身のサイクリストでもある宮本市長は今後の像の活用方法について、「ビワイチを走る前に、この像の前で写真を撮ってSNSにアップするようなモニュメントになって欲しい。日本人はもちろん、海外の人にもビワイチをアピールする良い機会」と話した。

式典後、琵琶湖沿いに笑顔でサイクリングする滋賀県の池永肇恵副知事 Photo: Kenta SAWANO 
笑顔でビワイチライドする「Livエンジェル」のメンバー Photo: Kenta SAWANO

 除幕式の後は、女性用バイクブランド「Liv」(リブ)とコラボした記念ライドが行われた。セシルさん、滋賀県の池永肇恵(いけなが・としえ)副知事、そしてリブの女性スタッフ「Livエンジェル」や地元企業の女性サイクリスト合計27人が参加。聖地碑前をスタートし、走力に応じた距離を走った。リブの女性スタッフはそのまま1泊2日のビワイチライドに出かけた。

銅像除幕式の後、女性用バイクブランド「Liv」(リブ)とコラボした記念ライドが行なわれた Photo: Kenta SAWANO

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サイクリング ビワイチ

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