【Teamユキヤ通信】ブエルタ・アル・パイスバスコ 第1ステージバスク一周レースが開幕 新城幸也はスプリントエースを担い初日17位

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 新城幸也(バーレーン・メリダ)が出場するスペイン・バスク地方が舞台のUCIワールドツアー、「ブエルタ・アル・パイスバスコ」(バスク一周)が4月3日に開幕した。序盤のスプリントステージでのスプリントエースを任された新城は、第1ステージを先頭集団の17位でゴールした。

2級山岳をチームの先頭を切って越えていく新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 今年のバスク一周は8日までの6日間で開催。山に囲まれたバスク地方でロードレースが5ステージ、最終日に個人タイムトライアルが1ステージ行われる。

 第1ステージは「牛追い祭り」の舞台ともなっているスペイン北部の町、フランスとの国境に近いパンプローナを中心にしたレース。序盤から2級山岳を含む周回を大きく2周し、中盤に3級山岳を越え、下り基調でゴールする153.3kmで行われた。

チームプレゼンテーションのステージに愛犬の小輪(コリン)とともに上がった新城幸也(右端) Photo: Miwa IIJIMA 

 新城のバーレーン・メリダは今回、地元スペインのヨン・イサギレを、総合表彰台(3位以内)を狙うエースに擁立。山岳に強いイサギレを助けるクライマー中心のメンバーを組んだため、ピュアスプリンターがメンバーに入らず、新城に第1、第2ステージでスプリントになった場合のエースという、大きな役割が与えられた。

 序盤のステージでは新城本人の成績はもちろんだが、個人総合順位のチーム順でチームカーの並びが決まるため、可能な限り上の順位を取ることが求められる。コース幅の狭い今大会において、総合エースが上位を狙うための、重要なアシストの仕事だ。

 レースは全体にスローペースで、残り20kmからようやく本格的にスピードアップ。「みんな余力を残した状態でのゴールスプリントになってしまい、位置取りに苦労してしまった」という新城は先頭集団の17位でゴールした。残り700mのロータリーを良い位置で通過できずに、集団に埋もれて終わってしまったという。

 第1ステージは上位に食い込めなかった新城だが、「自分にも十分チャンスがあると分かった。このようなエースを任されるチャンスを生かしたい」と、続く第2ステージに向けて意気込んでいる。

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