溝畑宏のサイクルツーリズム <11>長かった青森県を抜け、いよいよ5つ目の県・秋田へ 「旅のサロン」で受けた熱烈歓迎!

  • 一覧

「溝畑宏のサイクルツーリズム」これまでの連載記事一覧

 青森県弘前市の藤田記念公園を堪能した9月30日、その足で引き続き向かったのは、ご存知・十和田湖です。青森県十和田市と秋田県小坂町にまたがる十和田湖は、日本で12番目に大きな湖沼。雄大な自然の中で、たっぷりのマイナスイオンを浴びてリフレッシュしました。

十和田湖でマイナスイオンをチャージ!十和田湖でマイナスイオンをチャージ!
雄大な十和田湖雄大な十和田湖

 さあ、大自然の中でメンタル面をチャージして、この日の本格的な走行がスタートです。少し肌寒いくらいの気温は、自転車で疾走するのには最適。秋田県に向かって、旅の中で鍛えてきた太股がうなりをあげます。ガンガン漕いで、あっというまに県境へ到達。福島県新地町からスタートして5カ月あまり、いよいよ5つ目の県である秋田県に入ります。

 しかし青森は長かったですねえ…。旅のシーズン3で突入して、シーズン4は全て青森、そしてシーズン5にしてようやく秋田に抜けられました。それだけ青森県は魅力たっぷりだったということです。地域資源に溢れる土地で、寄り道続きの旅でした。

 気分をリセットして迎えた秋田県。ここは観光庁長官時代に公務で何度も訪れた、縁の深いところです。あの頃は、まさか長官を退いた後、自転車で来ることになろうとは想像もしていませんでした…人生って面白いですね。

秋田県に突入秋田県に突入
カエル見つけて小休止。カエル見つけて小休止。

 そんな物思いにふけって自転車を漕いでいると、秋田県で最初の出会いが! 自転車で進む路上に、ひょこっとカエルが現れたのです。今回の旅では東北の自然の魅力に触れることが多く、道中で何度もカエルの鳴き声を聞きながら進んできました。ここにきて、ついにカエルそのものに出会いました。子どものころは田んぼでカエルを捕まえて遊びたおしたものです。ついつい自転車を降りてカエルを観察しつつ、小休止。

 豊かな鳴き声でカエルに見送ってもらいつつ、再び自転車を進めて向かった先は、東北観光博:十和田・八幡平ゾーンの旅のサロン。少し到着が遅く、残念ながらサロンは閉店しておりました。秋田県を本格的に堪能するのは翌日からですね。その夜は宿でぐっすりと眠りにおちました。

 元気いっぱいで朝を迎えた翌10月1日は、JR鹿角花輪駅前の「旅のサロン」(観光案内所)で東北観光博パスポートにスタンプをもらうところからスタートです。サロンでは朝から熱烈歓迎! 鹿角のゆるキャラ「たんぽ小町ちゃん」と案内所のスタッフの皆さんが盛大に出迎えてくれました。この勢いに乗せられて、宏もいきなりテンションマックス! 鹿角が一気に大好きになりました。

旅のサロンでスタンプをゲット!旅のサロンでスタンプをゲット!
たんぽ小町ちゃんと記念撮影たんぽ小町ちゃんと記念撮影

 地域の魅力は、そこで生活する人々にあるのです。旅の出会い最高です。どこに行っても嬉しい出会いが続き、自分はつくづく幸せものだなあ、と感じた瞬間でした。

 熱い激励をもらった後は、自転車をぐんぐん進められる快調な走行でしたが、この日は公務のため東京に一時帰京です。昼過ぎまで走って、シーズン5はいったん中断。翌日には東京から秋田へ戻り、シーズン5の後半戦に臨みます。レッツエンジョイ、サイクルツーリズム!!

 最後に少しだけインフォメーションさせて下さい。ここまで1000キロ以上を走行してきた「みちのくひろし旅」ですが、ついに残り2シーズンでゴールを迎えます。ゴールまでのスケジュールが決まりましたので、いつも応援いただいている皆様にお知らせです。

 次のシーズン6(秋田県南部~山形県)は11月29日~12月3日、ファイナルシーズンは12月18日~12月23日に実施します! グランドフィナーレは12月23日(日)、いわき市となります。引き続きご視聴及び応援をよろしくお願いします!!

「みちのくひろし旅」USTREAMサイト

溝畑宏溝畑宏(みぞはた・ひろし)
1960年生まれ。1985年自治省入省。2002年大分県企画文化部長。04年大分フットボールクラブ(大分トリニータの運営母体)代表取締役。10年から第2代観光庁長官。12年3月に退任。現在は内閣官房参与。


この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

キャラ/着ぐるみ 溝畑宏のサイクルツーリズム

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載