ブリッツェンの広瀬GM「日常から離れた景観」見どころ満載「歴史的な一歩に」 ツール・ド・とちぎ第3ステージ コース紹介

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第1回ツール・ド・とちぎ、第3ステージのコース(ツール・ド・とちぎ実行委員会提供)

 3月31日に開幕する初開催の「ツール・ド・とちぎ」。勝敗を決する最終ラウンドの第3ステージは矢板市役所をスタート。すぐに上り坂となり、スタートから20分程度で最大標高差493メートルの山岳ポイントを争う地点を迎える。序盤から各チームの激しいアタックが見物だ。

 山岳ポイントは、県民の森駐車場入り口付近(矢板市長井)で、山岳賞を決める競り合いが醍醐味(だいごみ)だが、「ダムを背景にプロの選手が走る、日常から離れた景観も良い」と地元プロチーム、宇都宮ブリッツェンの広瀬佳正ゼネラルマネジャー(39)は観戦ポイントに推奨する。この後は緩やかな下り基調となる。

 第3ステージの最初のホットスポットのコメリ塩谷店前(塩谷町道下)の通過予想時刻はスタートから45分後。比較的平坦な道が多いため、広瀬さんは「速いスピードを保ったまま、集団が駆け抜けるレースになる」と予想する。

 1時間5分ごろには飲食料の補給を受けるフィーディングゾーン。なだらかな道が続き、折り返し地点付近の高根沢町元気あっぷ村(同町上柏崎)では観戦シートなどが用意され、咲き始めの桜も一緒に楽しむことも。

県民の森駐車場=栃木県矢板市長井 左は塩谷町方面に下りる道(水野拓昌撮影)

 2つ目のホットスポットの道の駅サシバの里いちかい前(市貝町市塙)を通過するのはゴール予想時刻の15分前ごろ。平坦な道が続いたことで体力の温存を図ってきた各チームの駆け引きが激しくなり始めるのはこの辺りからだろう。各集団が相手の様子を見ながらアタックのタイミングをはかる緊張感あるレースがゴール直前まで繰りひろげられそうだ。

 広瀬さんは「集団ゴールになるのではないか。大迫力のスプリント争いで幕が閉じる」と予想する。「本州で初といえるステージレース。県民と歴史的な大きな一歩にしたい」(広瀬さん)と強調する県内初開催の大規模な自転車レースは最後まで目が離せない。(楠城泰介)=おわり

第3ステージ(4月2日=103.5キロ、標高差493メートル)
矢板市役所(午前10時10分)-県民の森駐車場前(10時半)-落合橋パーキング(10時50分)-さくら市立熟田小学校(11時半)-南那須観光いちご園(11時45分)-高根沢町元気あっぷ村(11時55分)-道の駅サシバの里いちかい前(午後0時25分)-清原中央公園(0時40分) ※時刻は通過予想

産経ニュースより)

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