【Teamユキヤ通信】ボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ 第6ステージ集団分断に巻き込まれた新城幸也はタイムアウト 「二度とこのような経験はしたくない」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 スペイン・バレンシア地方で開催のUCIワールドツアー「ボルタ・シクリスタ・ア・カタルーニャ」は3月25日、第6ステージが行われ、新城幸也(バーレーン・メリダ)はレース序盤の集団分断で後方集団に取り残され、ゴールしたものの先頭のゴールタイムから算出される規定タイムに届かず、最終ステージを前にタイムアウトで失格となった。

レース前半のアタック合戦に加わる新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 第6ステージはスタート直後にカテゴリー3級山岳、その後もアップダウンが続き、後半に2つの3級山岳、1級山岳を越えて下ってゴールとなる、190kmのコース。スタート前、公式ウェアメーカーから新城の愛犬にミニサイズの総合リーダージャージがプレゼントされる粋な計らいがあったが、レースは新城にとって非常に厳しいものになった。

スタート前に総合リーダージャージを着るアレハンドロ・バルベルデと一緒に撮影に応じる新城幸也と愛犬の小輪(こりん) Photo: Miwa IIJIMA

 前半は雨がぱらつく中でのレース。序盤の3級山岳で激しいアタック合戦が続き、前日の宣言通り新城もこれに加わった。

 逃げは決まらないまま、この3級山岳の下で集団が大きく3つに分断され、新城を含むバーレーン・メリダは4選手が後方集団になってしまった。「下りで集団が分断してしまい、自分も後方にポジションを下げていたため、取り残されてしまった」と新城は振り返る。

 その後は3つに分かれた集団のタイム差は広まる一方。新城を含む47人の集団は最終的に先頭から28分19秒遅れてゴールしたが、先頭のゴールタイム(4時間34分14秒)から算出される規定タイム(10%遅れの27分25秒差)に届かなかったため、集団全体がタイムアウトとなった。

 「復帰を試み、前の集団を追おうと、明日のためにゴールを目指したが、協力的ではない選手が多く、1分程足りずにタイムアウト。明日のステージを走ることができなくなってしまった。もう、二度とこのような経験はしたくない」

 新城は悔しさをあらわに、そうコメントを残した。

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