ツール・ド・ランカウイ2017 第8(最終)ステージ中根英登がアジアンライダー賞に輝く 最終日はマケイブが2勝目、ギボンズ総合優勝

  • 一覧

 マレーシアで開催されたツール・ド・ランカウイ(UCIアジアツアー2.HC)の最終日となる第8ステージが3月1日、スティアワンサからプトラジャヤまでの121.0kmで開かれ、トラヴィス・マケイブ(アメリカ、ユナイテッドヘルスケア プロサイクリングチーム)がゴールスプリントを制して、今大会2勝目を挙げた。中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)はタイム差なしの18位でゴールし、総合12位でアジアンライダー賞に輝いた。

リーダージャージの表彰。(左から2人目より)山岳賞のエブセン、総合優勝とポイント賞のギボンズ、アジアンライダー賞の中根 Photo: Sonoko TANAKA
終盤はプトラジャヤの市街地周回コース。集団向こう側、愛三工業レーシングが固まって走る Photo: Sonoko TANAKA

 最終日のレースは首都クアラルンプールの近郊を、北から東、南へと回りこむようなコース。序盤にカテゴリー4級と3級の山岳ポイントが設けられ、後半はプトラジャヤ市街地の6kmの周回コースを7周してゴールとなる。

 レースは途中3回のスプリントポイントを、総合リーダージャージを着るライアン・ギボンズ(南アフリカ、ディメンションデータ)が全てトップで通過。合計9秒のボーナスタイムを得て、万全の状態でゴールスプリントへと突入した。ギボンズはゴールでも4位に入り、第2ステージから着続けたリーダージャージを守って総合優勝に輝いた。

最終ステージのゴールスプリントを、トラヴィス・マケイブ(アメリカ、ユナイテッドヘルスケア プロサイクリングチーム)が制した Photo: Sonoko TANAKA
ステージ上位3人。NIPPO・ヴィーニファンティーニのスタッキオッティが3位に入った Photo: Sonoko TANAKA
個人総合優勝に輝いたライアン・ギボンズ(南アフリカ、ディメンションデータ)がトロフィーにキス Photo: Sonoko TANAKA

 中根は第6ステージからアジアンリーダージャージを着用。第5ステージまでアジアンライダー首位だったイェフゲニー・ギディッチ(カザフスタン、ヴィノ・アスタナモーターズ)が、アジア選手権ロード出場のためリタイアしたことによる、繰り上がりでのアジアンリーダーだったが、その後3ステージをトップと同集団でゴールし、その座を最終日まで守りきった。

白いアジアンリーダージャージを着る中根が、伊藤に先導され走る Photo: Sonoko TANAKA
ゴール後、中根(左)と伊藤が握手 Photo: Sonoko TANAKA
中根英登がアジアンライダー賞に輝いた Photo: Sonoko TANAKA

■第8ステージ結果(121.0km)
1 トラヴィス・マケイブ(アメリカ、ユナイテッドヘルスケア プロサイクリングチーム) 2時間39分0秒
2 アンソニー・ジャコッポ(オーストラリア、アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス) +0秒
3 リカルド・スタッキオッティ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
4 ライアン・ギボンズ(南アフリカ、ディメンションデータ)
5 モハド・シャハルル・マット・アミン(トレンガヌ・サイクリングチーム)
6 アンドレア・パリーニ(イタリア、アンドローニ ジョカットリ)

■個人総合
1 ライアン・ギボンズ(南アフリカ、ディメンションデータ) 29時間04分57秒
2 キャメロン・ベイリー(オーストラリア、アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス) +33秒
3 アルベルト・チェッキン(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ) +35秒
4 ダニエル・ジャラミッロ(コロンビア、ユナイテッドヘルスケア プロサイクリングチーム) +37秒
5 マクセブ・ドゥバサイ(エリトリア、ディメンションデータ) +41秒
6 クリス・ハーパー(オーストラリア、アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス) +43秒
12 中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +1分16秒
26 伊藤雅和(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +6分09秒
33 早川朋宏(愛三工業レーシング) +15分55秒
72 黒枝士揮(愛三工業レーシング) +51分15秒
81 住吉宏太(愛三工業レーシング) +57分27秒
84 小森亮平(愛三工業レーシング) +57分48秒
96 小林海(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +1時間4分39秒

■スプリント賞
1 ライアン・ギボンズ(南アフリカ、ディメンションデータ) 75pts

■山岳賞
1 ジョン・エブセン(デンマーク、インフィニットAISサイクリングチーム) 36pts

■アジアンライダー賞
1 中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 29時間06分13秒

■チーム総合
1 アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス 87時間16分52秒

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

ツール・ド・ランカウイ

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載