ツール・ド・ランカウイ2017 第7ステージマレクコが雨のスプリント制し大会2勝目 中根英登はアジアンリーダーで最終日へ

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 マレーシアで開催されているツール・ド・ランカウイ(UCIアジアツアー2.HC)第7ステージが2月28日、ムラカからレンバウまでの148.1kmで開かれ、ヤコブ・マレクコ(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ)が雨のスプリントステージを制し、大会2勝目を飾った。中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)は、トップと同集団でゴール。アジアンリーダージャージを着用して最終日へ臨む。

大会2勝目を飾ったヤコブ・マレクコ(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ) Photo: Sonoko TANAKA

スタート直後から活性化した集団

アタックの応酬が続くなか、50km過ぎから逃げを決めた5人 Photo: Sonoko TANAKA

 レースは序盤からアタックの応酬が繰り広げられ、ハイスピードで進行。数人の逃げが決まるも、集団へと吸収される展開が続いた。50kmを過ぎ、この日2回目のスプリントポイントが終わると、地元出身で逃げを得意とするロー・シーキョン(マレーシア、タイランドコンチネンタル サイクリングチーム)を含む5人の逃げグループが形成。メイン集団から1分半強のタイムギャップでリードした。

ステージ上位の3人。左から2位のトラヴィス・マケイブ(アメリカ、ユナイテッドヘルスケア プロサイクリングチーム)、優勝したヤコブ・マレクコ( イタリア、ウィリエール トリエスティーナ)、3位のアンドレア・パリーニ(イタリア、アンドローニ ジョカットリ)
アジア人で最も個人総合成績が優れたアジアンライダージャージを着る中根英登 Photo: Sonoko TANAKA

 しかし、距離を重ねるごとに人数を減らした逃げグループはラスト3kmまでにメイン集団へと吸収。50人ほどとなった集団のスプリントを制したのは第3ステージも優勝を飾っていたマレクコだった。個人総合リーダーはライアン・ギボンズ(南アフリカ、ディメンションデータ)が堅守し、中根は日本人最高位の13位につけ、アジアンリーダーを保ったまま最終日を迎える。

■第7ステージ結果(148.1km)
1 ヤコブ・マレクコ(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ) 3時間23分45秒
2 トラヴィス・マケイブ(アメリカ、ユナイテッドヘルスケア プロサイクリングチーム) +0秒
3 アンドレア・パリーニ(イタリア、アンドローニ ジョカットリ)
4 セオ・ジュンヨン(KSPOビアンキ アジアプロサイクリング)
5 ライアン・ギボンズ(南アフリカ、ディメンションデータ)
6 マクセブ・ドゥバサイ(エリトリア、ディメンションデータ)

■個人総合
1 ライアン・ギボンズ(南アフリカ、ディメンションデータ) 26時間26分6秒
2 キャメロン・ベイリー(オーストラリア、アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス) +24秒
3 アルベルト・チェッキン(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ) +28秒
4 マクセブ・ドゥバサイ(エリトリア、ディメンションデータ)+33秒
5 クリス・ハーパー(オーストラリア、アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス) +34秒
6 ダニエル・ジャラミッロ(コロンビア、ユナイテッドヘルスケア プロサイクリングチーム)

■スプリント賞
1 ヤコブ・マレクコ(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ) 54pts

■山岳賞
1 ジョン・エブセン(デンマーク、インフィニットAISサイクリングチーム) 32pts

■アジアンライダー賞
1 中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) 26時間27分13秒

■チーム総合
1 アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス 79時間19分52秒

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