ツール・ド・ランカウイ2017 第3ステージマレクコが集団スプリント制し優勝 中根英登は変わらず個人総合10位につける

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 マレーシアで開催されているツール・ド・ランカウイ(UCIアジアツアー2.HC)第3ステージが2月24日、セリダンからパンタイ・レミスまでの118kmで争われ、ヤコブ・マレクコ(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ)が集団スプリントを制した。日本人最高位は黒枝士揮(愛三工業レーシングチーム)の20位だった。

集団スプリントを制したヤコブ・マレクコ(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ) Photo: Yuzuru SUNADA
スタートから3人が飛び出し、ロー・シーキョン(マレーシア、タイランドコンチネンタル サイクリングチーム)、ステパン・アスタイェフ(カザフスタン、ヴィノアスタナモータース)は終盤までエスケープした Photo: Yuzuru SUNADA

 現地時間を15時にスタートするショートレースとなった第3ステージは、3人の逃げがリードして始まった。ロー・シーキョン(マレーシア、タイランドコンチネンタル サイクリングチーム)、ステパン・アスタイェフ(カザフスタン、ヴィノアスタナモータース)、ドミニク・ペレス(フィリピン、セブンイレブン ロードバイクフィリピン)が集団から最大約5分の差をつけた。

 メイン集団は個人総合リーダーのライアン・ギボンズ(南アフリカ)擁するディメンションデータがコントロール。バンチスプリントを狙うため、小林海(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)がスプリンターのチームエースを務めるニコラス・マリーニ(イタリア)のために集団を牽引する姿もみられた。逃げる3人からはペレスが脱落。残り4km地点まで粘ったローとステパンだったが、メイン集団に吸収された。

個人総合リーダージャージを着るライアン・ギボンズ(南アフリカ)擁するディメンションデータがメイン集団をコントロールした Photo: Yuzuru SUNADA
トップから17秒差で個人10位につける中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) Photo: Yuzuru SUNADA

 混戦となった集団スプリントは、マレクコが1車身以上の差をつけて優勝。22歳の若手スプリンターが勝利を挙げた。個人総合リーダーはギボンズで変動はない。日本人では中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)が17秒差で総合10位につけている。翌日開催される第4ステージはランカウイの“名物”キャメロンハイランドの上りが登場。頂上ゴールとなる1500mまで一気に駆け上るため、クライマーによる優勝争いが予想される。

■第3ステージ結果(118km)
1 ヤコブ・マレクコ(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ) 2時間48分56秒
2 スコット・サンダーランド(オーストラリア、アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス) +0秒
3 モハド・ザムリサラー(マレーシア、トレンガヌサイクリングチーム)
4 ニコラス・マリーニ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
5 マルコ・ベンファット(イタリア、アンドローニ ジョカットリ)
6 トラヴィス・マケイブ(アメリカ、ユナイテッドヘルスケア プロサイクリングチーム)

■個人総合
1 ライアン・ギボンズ(南アフリカ、ディメンションデータ) 10時間48分9秒
2 トラヴィス・マケイブ(アメリカ、ユナイテッドヘルスケア プロサイクリングチーム) +3秒
3 フィリッポ・ポッツァート(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ) +11秒
4 アルベルト・チェッキン(イタリア、ウィリエール トリエスティーナ)
5 イェフゲニー・ギディッチ(カザフスタン、ヴィノ・アスタナモーターズ) +13秒
6 エンリコ・バルビン(イタリア、バルディアーニ・CSF) +16秒

■スプリント賞
1 スコット・サンダーランド(オーストラリア、アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス) 27pts

■山岳賞
1 ジョン・エブセン(デンマーク、インフィニットAISサイクリングチーム) 21pts

■アジアンライダー賞
1 イェフゲニー・ギディッチ(カザフスタン、ヴィノ・アスタナモーターズ) 10時間48分22秒

■チーム総合
1 アイソウェイスポーツ・スイスウェルネス 32時間25分

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