ツアー・オブ・オマーン2017 第4ステージ下りで追いついたクリストフが万全スプリントで今大会2勝目 ヘルマンスが総合首位キープ

by 米山一輝 / Ikki YONEYAMA
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 中東オマーンで行われているステージレース「ツアー・オブ・オマーン」は2月17日、第4ステージが行われ、アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ・アルペシン)が50人弱の集団スプリントを制して、第1ステージに続く今大会2勝目を挙げた。日本から出場の内間康平、窪木一茂(ともにNIPPO・ヴィーニファンティーニ)は、内間がステージ103位、窪木が139位だった。

今大会2度目のスプリントステージは、再びアレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ・アルペシン)が制覇し2勝目 Photo: Yuzuru SUNADA
スタート前に日焼け止めを塗りこむロマン・バルデ(フランス、アージェーデューゼール ラモンディアール) Photo: Yuzuru SUNADA

 この日は118kmの短いステージながら、複数の上りが登場するコース。特に後半は、第2ステージにも登場したブシェール・アルアメラットの上りを、1往復半して都合3回上る。頂上は1回目と2回目は山岳ポイント、3回目はボーナススプリントの設定になっている。

 レースは序盤のアタック合戦から、ボブ・ユンゲルス(ルクセンブルク、クイックステップフロアーズ)らを含む、9人の逃げグループが形成された。逃げの人数が多くステージの距離も短いことから、BMCレーシングチームが率いるメイン集団は逃げに大差を許さず、タイム差は最大でも1分50秒に抑えられた。

補給ポイントを通過する集団 Photo: Yuzuru SUNADA

 後半のブシェール・アルアメラットの上りに入ると、逃げグループは徐々に崩壊。2回目の頂上を過ぎて3人が粘っていたが、3回目の上りを前に全員が集団に吸収された。有力選手に絞られた15人の先頭集団で争われた3回目の頂上は、総合首位のベン・ヘルマンス(ベルギー、BMCレーシングチーム)が先頭通過して3秒のボーナスタイムを獲得した。

優勝したクリストフにチームメイトが抱きつき共に喜ぶ Photo: Yuzuru SUNADA

 ゴールまでは13kmの下りと平坦。ここで先頭15人に追走2グループが合流して、最後は50人弱の集団でのスプリント勝負になった。カチューシャ・アルペシン勢がクリストフをゴール前まで導き、万全の2勝目を手に入れた。

 総合上位に変動はなく、総合首位はヘルマンスが守った。翌第5ステージは今大会最後の頂上ゴールで、総合争いの文字通り山場となる。

第4ステージ結果
1 アレクサンドル・クリストフ(ノルウェー、カチューシャ・アルペシン) 2時間50分29秒
2 ソニー・コルブレッリ(イタリア、バーレーン・メリダ) +0秒
3 グレッグ・ヴァンアーヴェルマート(ベルギー、BMCレーシングチーム)
103 内間康平(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +8分17秒
139 窪木一茂(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +12分52秒

個人総合成績
1 ベン・ヘルマンス(ベルギー、BMCレーシングチーム) 13時間50分41秒
2 ルイ・コスタ(ポルトガル、UAEアブダビ) +5秒
3 ヤコブ・フルサング(デンマーク、アスタナ プロチーム) +13秒
117 内間康平(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +23分17秒
122 窪木一茂(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) +23分54秒

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