トロフェオ・ライグエリア 2017NIPPOがイタリア伝統のワンデイレースに出場 日本勢は全員DNFも今後に手ごたえ

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 UCIプロコンチネンタルチーム、NIPPO・ヴィーニファンティーニは2月12日、イタリアで開催された今年で第54回という伝統のワンデイレース「トロフェオ・ライグエリア」(UCIヨーロッパツアー1.HC)に参戦し、日本人選手は伊藤雅和、中根英登、小石祐馬、小林海の4選手が出場したが、いずれもDNF(未完走)に終わった。

スタート前にステージ上で紹介されるNIPPO・ヴィーニファンティーニの選手たち ©Bettiniスタート前にステージ上で紹介されるNIPPO・ヴィーニファンティーニの選手たち ©Bettini

 フランス国境にも近い地中海沿いのライグエリアをスタート・フィニッシュ地点とした192.5kmのレース。今年は重複するビッグレースも少なかったことから、例年にも増して、強豪選手が顔を揃えた。4人の逃げで幕を開けたレースは、中盤になると新しく5人が逃げる展開になった。最後の周回コースに入った残り14km地点で逃げが集団に吸収されると、厳しい起伏のコースで集団は細かく分かれて戦いを繰り広げた。

5シーズンぶりにヨーロッパのトップレースを走った中根英登 ©Bettini5シーズンぶりにヨーロッパのトップレースを走った中根英登 ©Bettini

 最後は単独飛び出したファビオ・フェリーネ(イタリア、トレック・セガフレード)が独走で優勝。NIPPO・ヴィーニファンティーニは、今年プロ1年目のニコラ・バジョーリが孤軍奮闘でチーム最高位の23位に入った。

 日本勢は、小石が序盤から危険な逃げをマークするなど活躍した。また5シーズンぶりにヨーロッパのレースを走る中根が、半分以上の選手がリタイアとなる厳しいレースの中、最後まで諦めずに80番台でゴール。残念ながらDNFとなったものの(78位までが完走扱い)、粘りの走りを披露した。

 本格的なヨーロッパでのデビュー戦となった伊藤雅和もDNFだったものの、順調な仕上がりを感じたレースとなった。小林海は体調が万全でなく本来の走りはできなかったが、長いシーズンを見据えてコンディションを上げていく方向だ。

Trofeo Laigueglia結果(192.5km)
1 ファビオ・フェリーネ(イタリア、トレック・セガフレード) 4時間54分01秒
23 ニコラ・バジオーリ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
29 ルリィ・フィロージ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
33 ピエールパオロ・デネグリ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
DNF 伊藤雅和(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
DNF 小林海(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
DNF 小石祐馬(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
DNF 中根英登(NIPPO・ヴィーニファンティーニ)
DNF リカルド・スタッキオッティ(イタリア、NIPPO・ヴィーニファンティーニ)

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