【Teamユキヤ通信】ツアー・ダウンアンダー2017 第5ステージ「結果」は出ずとも「さらに新たな面白い経験」 エースのアシストに徹した新城幸也

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 オーストラリアのアデレードで開催されている「サントス・ツアー・ダウンアンダー」に参戦中の新城幸也(バーレーン・メリダ)は1月21日の第5ステージ、チームのエース、ジョヴァンニ・ヴィスコンティ(イタリア)を終盤まで温存させるため、アシストに徹して役割を果たした。トップから6分41秒遅れの82位だった。

スタート前の新城幸也 photo: CorVos/Miwa IIJIMAスタート前の新城幸也 photo: CorVos/Miwa IIJIMA

 第5ステージは小さな丘はあるものの、117kmからゴールまでの山岳ポイントまでは、比較的フラットな海岸線を行くコース。ラスト2周回は350mを一気に駆け上がる、上りゴールの151.5kmとなっている。チームの最高位はヴィスコンティの17位(39秒遅れ)。新城は6分41秒遅れの82位でゴールした。

 レース終了後、新城は「人数の多い逃げに乗りに行くのが、今日のチームの作戦で自分の役目だったが、意外にもあっさりとほぼスタートアタックで4名の逃げが形成され、今日も集団は落ち着いていた」と振り返る。

〝ダウンアンダー名物”のアルディンガビーチを走る集団 photo: CorVos/Miwa IIJIMA〝ダウンアンダー名物”のアルディンガビーチを走る集団 photo: CorVos/Miwa IIJIMA

 「逃げる4選手とメイン集団との差は2分でコントロールされ、エースのヴィスコンティを最後の上りを含む周回まで温存させるために、終始アシストに徹することが自分の仕事になった。ゴールへの上りを2回登るのだが、1回目の上り口で良い位置で入れという指示があったので、先頭から5、6番手でヴィスコンティの位置取りをしながら上り始めて自分の仕事が終わった。そこから我慢して集団に残りたかったが、自分はそこまでのコンディションではなく、遅れてしまい集団でゴール。 レースを託したヴィスコンティもアタックはしたが、結果にはつながらなかった」

 ただ、「新しいチームでの初レースで、みんながその選手のために動くのが初めていう経験は初めてだし、もうこのような経験ができることは二度とないかもしれない。日に日にチームワークは良くなり、色々な考えも浮かんでくる。この歳になってさらに新たな面白い経験をさせてもらってる」と、その〝成果″を歓迎した。

 6日間のツアー・ダウンアンダーは22日が最終ステージ。新城は、「明日はエーススプリンター、(ニッコロ・)ボニファツィオのスプリントに尽力する! 本人もやる気だし、新しいチームなので、もちろん初勝利を皆が望んでいる。良い仕事が出来るように頑張ります」と、気を引き締めなおしていた。

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