【Teamユキヤ通信】ツアー・ダウンアンダー2017 第3ステージ新城幸也、ゴール2km前で集団牽引 エースのボニファツィオを3位に導く

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 UCI(国際自転車競技連合)ワールドツアーの初戦「サントス・ツアー・ダウンアンダー」に出場している新城幸也(バーレーン・メリダ)は1月19日の第3ステージで、ゴールスプリントに向け集団先頭を牽引するなど、3位に入ったエーススプリンターのニッコロ・ボニファツィオ(イタリア)をアシストし、104位でゴールした。

エースをアシストするため集団前方で走る新城幸也(中央左) Photo: CorVos/Miwa IIJIMA​エースをアシストするため集団前方で走る新城幸也(中央左) Photo: CorVos/Miwa IIJIMA

 第3ステージは中盤にかけて大きなアップダウンを2回越えた後、2つの丘を含む1周13kmの周回を4周してゴールとなる144kmのレース。

 新城はスタート前に大会側のオフィシャルインタビューを受け、「今日は集団スプリントになるという意見はお断りだ。レース序盤は本当に厳しいものになると思うよ」というコメントがツイッターの大会オフィシャルアカウントに掲載されるなど、注目度が高い選手としての扱いを受けている。

 レースは、新城の予想に反し集団のゴールスプリントに持ち込まれたが、ボニファツィオがステージ3位に入った。ゴール前、新城は集団の先頭でボニファツィオの位置取りをするなど懸命にアシストを務め、1分25秒遅れの104位でレースを終えた。

 新城は序盤に集団から抜け出したが、すぐに吸収されてしまった。「今日は自分が逃げに乗ってもいいというステージだったので、最初の動きに反応して数人で抜け出した。(逃げがこのメンバーで)決まったかと思ったが頂上で集団に追いつかれ、そのカウンターアタックで行ったメンバーで、逃げグループが形成されてしまった。自分も逃げメンバーに入りたかったが、すぐにレースのコントロールに入り、終始ボニファツィオのスプリントのため準備していた」と振り返った。

レース後のニッコロ・ボニファツィオ(左)と新城幸也 Photo: CorVos/Miwa IIJIMA​レース後のニッコロ・ボニファツィオ(左)と新城幸也 Photo: CorVos/Miwa IIJIMA

 終盤のレース運びについては「チームメイトたちと前に出るタイミングをしっかりと打ち合わせして、ほぼ予定通りに残り2kmでボニファツィオを前に引き上げ、自分はお仕事終わり。ボニー(ボニファツィオ)もしっかりと3位に入ってくれて、チームが機能してきたという感じだし、自分自身も日に日にコンディションが良くなってるので、ひと安心」と手応えを掴んだ様子。「明日もスプリントのステージになりそうで、雨の予報が少し心配」と語った。

 また、大会のオフィシャルサイトに掲載されたレース映像では、先頭で集団を引っ張る新城の姿が映っている。

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