車道を減らし回遊性向上岡山市県庁通りの1車線化整備、事業化へ 社会実験で市民の理解進む

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社会実験で車線を交通規制して自転車レーンが設置された県庁通り =10月2日、岡山市北区(藥師寺大輔撮影)社会実験で車線を交通規制して自転車レーンが設置された県庁通り =10月2日、岡山市北区(藥師寺大輔撮影)

 岡山市は、同市北区中心部で実施した「県庁通り・西川緑道公園筋回遊性向上社会実験」の結果を発表した。県庁通りの整備を考える目的で、実施したアンケートでは1車線化整備の必要性を感じる割合が増加。大森雅夫市長は「市民の理解が広がってきているのではないか」と話している。

 実験は、県庁通り(市役所筋―表町商店街間の約900m)で10月1~7日まで、西川緑道公園筋(平和橋―桶屋橋間の約270m)で9月11日と10月2日に実施した。

 昨年の実験から元来2車線の県庁通りで、1車線を交通規制して自転車レーンを設け、影響の検証などをしてきた同市では、歩行者や自転車利用者ら1927人へのアンケートを実施。

 集計結果では、県庁通りの1車線化整備の必要性について歩行者は「必要」(「どちらかといえば必要」を含む)が64%、「不要」(「どちらかといえば不要」を含む)が13%▽自転車利用者は「必要」64%「不要」13%▽車(一般)は「必要」50%「不要」24%▽車(交通事業者)は「必要」38%「不要」41%―などと回答。

 回答者全体では「不要」の割合が昨年に比べ、減少傾向だった。

 大森市長は「関係者と協議を進め、大きな課題がなければ本年度末までに検討案を取りまとめて、事業化に向けて準備を進めたい」と話している。

産経新聞・岡山版より)

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