平均年齢は22.6歳に那須ブラーゼンが2017年体制を発表 岸崇仁、柴田雅之が新加入し選手6人体制

  • 一覧

 栃木県の那須地方を本拠地とするUCIコンチネンタルチーム「那須ブラーゼン」が12月19日、2017年シーズンの体制を発表した。岸崇仁(22)、柴田雅之(22)の2選手が加入し選手は6人体制に。エースは吉岡直哉(24)が、監督は清水良行(33)が変わらず務める。また今年限りで選手を引退した岩井航太(25)がチームマネージャーに就任した。

那須ブラーゼンの2017年シーズンの選手たち。(左から)吉岡直哉、下島将輝、西尾勇人、新城銀二、新加入の岸崇仁、柴田雅之 © YUKIO MAEDA/M-WAVE那須ブラーゼンの2017年シーズンの選手たち。(左から)吉岡直哉、下島将輝、西尾勇人、新城銀二、新加入の岸崇仁、柴田雅之 © YUKIO MAEDA/M-WAVE
岩井航太チームマネージャー © YUKIO MAEDA/M-WAVE岩井航太チームマネージャー © YUKIO MAEDA/M-WAVE
清水良行監督 © YUKIO MAEDA/M-WAVE清水良行監督 © YUKIO MAEDA/M-WAVE

 選手は吉岡のほか、下島将輝(23)、西尾勇人(22)、新城銀二(19)が契約を更新。選手全員が20代だった2016年からさらに若返って、全員が24歳以下となり、平均年齢は22.6歳になった。

 新加入の岸はシエルヴォ奈良より移籍。U23時代よりJプロツアーで走り、2016年は第20戦南魚沼ロードレースで9位に入るなど頭角を現し始めている。柴田は龍谷大学の自転車部から加入。憧れのプロデビューとなる。

那須ブラーゼン 2017シーズンチーム体制

●監督
清水良行(しみず よしゆき/33)

●チームマネージャー
岩井航太(いわいこうた/25)

●レーサー
吉岡直哉(よしおか なおや/24)
下島将輝(しもじま まさき/23)
西尾勇人(にしお はやと/22)
岸崇仁(きし たかひと/22)※新加入
柴田雅之(しばた まさゆき/22)※新加入
新城銀二(あらしろ ぎんじ/19)

●吉岡直哉のコメント
「2016シーズンは初めてチームのエースを任され、とても成長できたシーズンでした。来シーズンはさらにエースとしての責任感を持ち、悔しい結果となった2016シーズンを糧に勝ちにこだわった走りをしたいと思います。目標としてはチームでJプロツアーの優勝と個人としては国際レースでの表彰台と総合5位以内を目指します」

●下島将輝のコメント
「いつもチームを応援してくださる方々のために、なんとしても昨シーズン上げられなかった1勝を上げたいと思います。さらに1勝と言わず、複数の勝利を目指せる選手に成長して、チームの成績に貢献したいと思います」

●西尾勇人のコメント
「2016シーズンは故障等もあり、アシスト選手として、まだまだチームの為に貢献出来ることがあったのではないかと反省する点が多くありました。2017年はチームでの1勝を目指し、自分の出来る限りの仕事をしたいと思います。さらに、チームに貢献をした先で自分自身も表彰台に立てる実力をつけることを目指します」

●岸崇仁のコメント
「那須ブラーゼンは、レース以外の面でも、地域貢献活動や、多くの暖かいサポーターの皆さまとの交流を通じて、選手として大きく成長できるチームだと思っています。そんなチームで2017シーズンを戦えることに大きな希望を抱いています。2016シーズンでU23カテゴリーが終わり、来シーズンからエリートカテゴリーの選手となりますので、より一層気を引き締めてレースに臨み、自分の長所である積極性を前面に出してチームに貢献したいと思います。応援よろしくお願いします」

●柴田雅之のコメント
「大学自転車部時代はチームメイトが2名しかいない時期もあり、しっかりとチームでレースが出来るプロの世界にずっと憧れを抱いて競技をやってきました。この度、清水監督にスカウトして頂き、憧れのプロチームに加入できることを大変嬉しく思います。まずはチームの勝利に貢献できるように、また自分が描く理想の選手像であるレースの終盤までチームのエースを助けられる選手になれるよう頑張りたいと思います」

●新城銀二のコメント
「今シーズン果たせなかった1勝のために、来シーズンはさらにチームに貢献出来る選手になりたいと思います。また個人としてはU23カテゴリーの全日本選手権でも結果を残せるように全力で頑張りますので、来シーズンも応援よろしくお願いします」

●清水良行監督のコメント
「6名体制でのスタートに関しては、レース(国内ツアーは最大8名)における数的不利な状況は否めませんが、若く経験の浅いながら潜在能力の高いメンバーが揃うブラーゼンにとっては、各選手に対してフィットするプログラムを実施したり、マネジメントの精度を高めることが、各選手の持つポテンシャルを大きく引き出すことにつながり、結果的に数をとるよりもチームとしての成果をあげられるであろうと推測しています。
また、シーズン途中の8月にはUCIの定めるトレーニー(研修生)制度を利用し、2名までメンバーの補充が可能であるため、前半で6名のマネジメントを強固にした後にメンバーの補充をするという選択肢をとることもできます。
チームの中心でありエースは昨シーズンと変わらず吉岡選手です。スプリントの展開になれば下島選手にも期待ができます。昨年デビューして継続となる西尾選手、新城選手は昨シーズン後半にはかなりの成長を感じられたので今シーズンはさらに結果を求めていきたいと思います。新加入の岸選手はすでにJプロツアーでも頭角を現し始めているので即戦力としての活躍を期待します。大学を卒業しJプロツアーデビューとなる柴田選手は、その素直な人間性とジャパンカップオープンでの走りを見て、選手として大いに可能性を感じ、獲得を決めました。2016年は2位に甘んじることが多く、何度も悔しい思いをしました。若く未知数な部分もあるこのメンバーで優勝することに監督として大きな意味を感じており、それを達成できるのがこの那須ブラーゼンというチームだと考えます。来シーズンも那須の名を背負い、誇りをもって1年間戦って参ります」

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

JPT2017・チーム Jプロツアー2017 那須ブラーゼン

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

  • タイム
    アルプデュエズ01 ディスク

    ディスクブレーキで伝統の走りを進化

  • リブ
    AVAIL ADVANCED

    走る好奇心を止めない リブの新型‟無敵”ロードバイク

  • インプレッション一覧へ

    連載