1台120万円、市役所に設置兵庫県加東市が自転車シミュレーター導入 事故防止へ走行体験

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 兵庫県加東市は、画面を見ながら自転車の走行を体験できる「自転車シミュレーター」1台を導入した。市役所一階ロビーに設置して来庁者に体験してもらうほか、市内の小中学校で行う交通安全教室などでも活用する。

疑似走行体験ができる自転車シミュレーター(撮影・坂田弘幸)疑似走行体験ができる自転車シミュレーター(撮影・坂田弘幸)

 兵庫県内では自転車が歩行者に衝突してけがをさせるなどして、高額な賠償を請求されたケースがあることから、加東市は自転車の安全運転に役立ててもらうために導入を決めた。シミュレーターは約120万円。

 利用者は小学校低学年やシニアなど各年代、目的地を設定。モニターでは急に人が飛び出す場面など、実際に起こりうる危険な状況を運転しながら体験できる。また、シミュレーションの途中でクイズが出題されたり、ルールを守って運転できていたかを振り返ったりすること もできる。

 市役所では、毎月15日の午前10時~正午、午後2時~4時の2回、市職員がシミュレーターの近くに常駐し、機器のセッティングや安全運転の指導などを行うとしている。

 市によると、昨年市内で発生した自転車が関係する事故は27件。市の担当者は「自転車の正しい乗り方を学んで事故防止に役立ててほしい」と話している。

産経新聞・播州版より)

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