地域指導者も対象JCFが中高生向け合宿を12月実施 東京五輪後を見据え、五輪4種目の包括的育成を開始

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 JCF(日本自転車競技連盟)が12月24~29日、中学生または自転車競技部に所属していない高校生を対象とした「JCFナショナルタレントハブ合宿」を三重県で実施する。JCF登録もしくは申請中の選手と、50歳未満の地域指導者が参加対象で、参加費は無料。12月9日まで申し込みを受け付ける。

 これはJCFが日本スポーツ振興センターから「アスリートパスウェイの戦略的支援」(ナショナルタレントハブの整備)事業の委託を受けて実施するもの。2020年の東京五輪の後も国際競技力向上を図るため、将来性豊かなアスリートを発掘・育成・強化する、持続可能で効果的なシステムを構築することが目的だ。

 また、選手育成の中で最も大切な初期段階である地域の子供たちが自転車トレーニングを継続できるよう、小中学生を対象とした地域クラブの活動を応援する事業内容にもなっている。コーディネーターには小田島梨絵氏(2008年北京、2012年ロンドン五輪日本代表・マウンテンバイク)、三瓶将廣氏(2004年14歳クラス世界チャンピオン、2014年アジア大会2位・BMX)の2人が起用された。

 今回の合宿で参加者は自転車の基本的乗車スキル、自転車を用いたトレーニング方法、将来世界で活躍するために必要な知識や心構えについて学ぶ。実技講習は参加者全員が五輪4種目(トラック、ロード、マウンテンバイク、BMX)全てを2回ずつ体験する予定。さまざまな種目に取り組むことで異なる要素を取り入れ強化に役立つ点や、本来の適性に合った種目転向で世界的アスリートに上り詰めたケースも見られることから、ユース世代に関して4種目の垣根を取り払った包括的な育成が行われることになった。

 募集人数は選手が30人程度、地域指導者は12人程度。選手・指導者個人、またはチームでの申し込みが可能。応募者多数の場合、選手は抽選、指導者は応募用紙の内容により選抜する。この場合、チーム申し込みが優遇される。

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小田島梨絵 日本ナショナルチーム

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