世界遺産登録を目指す百舌鳥・古市大阪・堺の2つの古墳群を巡る観光レンタサイクル開始 電動アシスト自転車でラクラク

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百舌鳥・古市古墳群を周遊する「もずふるレンタサイクル」(張英壽撮影)百舌鳥・古市古墳群を周遊する「もずふるレンタサイクル」(張英壽撮影)

 世界文化遺産登録を目指す百舌鳥(もず)・古市古墳群を巡る「もずふるレンタサイクル」が11月、スタートした。大阪府堺市にある百舌鳥古墳群と、羽曳野、藤井寺両市にある古市古墳群は約10km離れており、両古墳群の移動手段確保が課題となっていた。レンタサイクルは借りた場所以外でも返却できるほか、電動アシスト自転車を採用し、長距離走行しても疲れないという。

 堺観光コンベンション協会などが運営。堺市堺区の堺東観光案内所(南海堺東駅前)、同区の大仙公園観光案内所(JR百舌鳥駅下車)、羽曳野市の古市駅前駐輪場(近鉄古市駅前)、藤井寺市の土師ノ里駅前駐輪場(近鉄土師ノ里駅前)に計20台の電動自転車を配置。どこでも借りられ返せるため、両古墳群を自由に回り、散策できる。

 約10km離れた百舌鳥古墳群と古市古墳群を公共交通機関を使い周遊するには、JRや南海、近鉄を乗り継ぐ必要があり、直通のバスもなかった。世界文化遺産の国内推薦からもれた今夏の国の文化審議会で示された課題の中でも、「2つの古墳群間の移動について実効性を持った計画とする」ことを要請。実施可能な対応策としてまずレンタサイクルを始めた。

 堺観光コンベンション協会などは両古墳群を巡る2つのモデルコースを設定。パンフレットにも記し、利用者の便宜を図っている。

 ただモデルコースについて担当者は「道路が狭かったり、ガードレールがなかったりして自転車が通行しにくい場所もある。関係部署に改善を要望することも考えたい」と話している。

 レンタル料は、返却場所が借りた場所と同じであれば500円、異なる場合は千円。問い合わせは同協会(電)072・233・5258。

産経ニュースより)

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