最新モデルのバイク試乗も人気‟お宝探し”の人の波 大盛況の「サイクルフェスタ in さいたまクリテリウム」

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 10月29日に開催された「2016ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のコース近くでは、自転車関連企業を中心とする恒例の展示イベント「サイクルフェスタ」が例年以上のにぎわいを見せた。最新のサイクリングパーツ・アイテムが展示、販売されたほか、人気バイクの試乗ができるのも魅力とあって、午前10時のスタート時から大勢のファンが詰め掛け、行列を作った。

ワゴンセールを展開していたパールイズミには掘り出し物を探す人だかりが Photo: Ikki YONEYAMAワゴンセールを展開していたパールイズミには掘り出し物を探す人だかりが Photo: Ikki YONEYAMA

話題のアイテムが勢ぞろい

トレックブースに展示されていたマドン「スパルタクスバイク」 Photo: Ikki YONEYAMAトレックブースに展示されていたマドン「スパルタクスバイク」 Photo: Ikki YONEYAMA

 ロードバイクの試乗会を行ったトレックのブースでは、順番待ちの長蛇の列ができていた。
ブース前には今季限りで引退したファビアン・カンチェッラーラの特別カラー「スパルタクス」のマドンが飾られ、注目を集めていた。

 トレックのカスタムプログラム「プロジェクトワン」で選択できるが、スタッフによるといつまでラインナップされるかは不明。「欲しい方はお早めに」と勧めていた。

コルナゴのブースでは最新のエアロロードバイク「コンセプト」や、カーボンラグフレームのハイエンドバイク「C60」が注目を集めていた Photo: Ikki YONEYAMAコルナゴのブースでは最新のエアロロードバイク「コンセプト」や、カーボンラグフレームのハイエンドバイク「C60」が注目を集めていた Photo: Ikki YONEYAMA

 コルナゴのブースでは、最新のエアロロードバイク「コンセプト」や、カーボンラグフレームのハイエンドバイク「C60」が展示。コンセプトはエアブラシで塗装されたアートデコールカラーのCHDBモデルが用意され、来場者の目を引いた。このカラーはアップチャージで4万円かかるが、通常カラーよりもオーダー数が多いという。試乗車にもコンセプトとC60が用意され、待ち時間が最長約1時間という盛況ぶりだった。

「初めての若者」も試乗希望続々

 ホダカが展開するスポーツバイクブランド「KhodaaBloom」(コーダーブルーム)は25台の試乗車を用意。2017年モデルで新しくなったカーボンロードレーサー「FARNA PRO」(ファーナ プロ)の各モデルが、シマノ・デュラエース、アルテグラ、105の3グレードを試すことができ、試乗待ちの長蛇の列ができた。

 同ブランドのユニットリーダーの宮浦太郎さんは「コーダーブルームを初めて見るという若い人がたくさん乗ってくれて反応がいいですね。TTバイクの『ファーナタイムトライアル』は展示用に持ってきましたが、乗りたいという人がいてびっくりですね」と話した。

スコットのブースもウェアやパーツを求める人でにぎわっていた Photo: Naoi HIRASAWAスコットのブースもウェアやパーツを求める人でにぎわっていた Photo: Naoi HIRASAWA
スコット×ソニーアクションカムのブースも Photo: Naoi HIRASAWAスコット×ソニーアクションカムのブースも Photo: Naoi HIRASAWA

 スコットはサイクルウェアやアクセサリーのほか、自転車用以外のスポーツシューズやウェアも豊富にそろえ、多くの来場者の関心を集めた。さらにソニー「アクションカム」のブースとコラボして、カーボンロードバイク「フォイル10」などのバイクにアクションカムを装着して展示。アクションカムブースでは、ジャパンカップサイクルロードレースで選手のバイクから撮影した迫力のシーンが映し出された。

 埼玉県内に本拠地を構えるブリヂストンサイクルは、サイクルパーツやブリヂストンアンカーチームのグッズなどを販売。発表したばかりの新型電動アシスト自転車の試乗会も人気を呼んでいた。

発表したばかりの新型電動アシスト自転車の試乗会も人気 Photo: Ikki YONEYAMA発表したばかりの新型電動アシスト自転車の試乗会も人気 Photo: Ikki YONEYAMA
イオンバイクではウェアやアクセサリーがイベント特価で販売されていた Photo: Naoi HIRASAWAイオンバイクではウェアやアクセサリーがイベント特価で販売されていた Photo: Naoi HIRASAWA

 イオンバイクは来場者がブース内にひしめき合う盛況ぶり。サイクルウェアやアクセサリーなど品数が豊富で、この日は風が強く肌寒かったため、セール品の防寒ウェアが特に人気を博していた。

武田レッグウェアーのブース。カラフルなカラーが揃った「TBK-300R」が人気だった Photo: Shusaku MATSUO武田レッグウェアーのブース。カラフルなカラーが揃った「TBK-300R」が人気だった Photo: Shusaku MATSUO

 地元埼玉のウェアメーカー「武田レッグウェアー」のブースでは、ソックス中心のブランド「R×L」が展示販売されていた。ワゴンセールでは会場限定で廃盤となった商品も半額ほどで販売。左右立体構造のレーシングソックス「TBK-300R」が人気を博しており、カラフルな陳列に足を止める人が目立っていた。

 サイクルアクセサリーなどを取り扱うメスタは、マグネットで強力に保持する「コアラボトル」や、汗が目に入らないヘッドバンド「ヘイロ」などを展示。コアラボトルに興味を示した来場者に「慣れてくると、ボトルケージの位置を確認しなくてもスムーズに着脱できる」といった長所をアピールしていた。

ステージでは片山右京さん、団長安田さんらによるトークショーが開催された Photo: Ikki YONEYAMAステージでは片山右京さん、団長安田さんらによるトークショーが開催された Photo: Ikki YONEYAMA
メスタのブースではマグネットのついたボトルゲージ「コアラボトル」が注目を集めていた Photo: Naoi HIRASAWAメスタのブースではマグネットのついたボトルゲージ「コアラボトル」が注目を集めていた Photo: Naoi HIRASAWA

 また、子供向けの自転車乗り方教室などの体験エリアが設けられたほか、メインステージでは、さいたま自転車まちづくりアドバイザーの片山右京さん、団長安田さんらをゲストに招き、女性タレントロードバイクチーム「ちゃりん娘」のメンバーを交えたトークショーを行われた。

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