出展ブースに例年を上回る来場者ロードレースファンが新都心に集合 「ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が開幕

  • 一覧

 「J:COM presents 2016 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」(さいたまクリテリウム)が開かれる10月29日、大会の舞台となるさいたま新都心では朝から多くの関連イベントが催され、詰めかけた市民やサイクルロードレースファンで賑わった。

さいたま市民による一般走行で「 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が開幕 Photo: Kenta SAWANOさいたま市民による一般走行で「 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」が開幕 Photo: Kenta SAWANO

さいたま市民の一般走行でスタート

一般体験走行を楽しむサイクリストたち Photo: Kenta SAWANO一般体験走行を楽しむサイクリストたち Photo: Kenta SAWANO

 さいたま市民による一般体験走行は、クリテリウムレースで選手たちが走る1周3.1kmのコースを走るプログラム。トンネルを抜けるアップダウンや、さいたまスーパーアリーナ内を通過するコースを、沿道から多くの応援を受けて笑顔で駆け抜けた。

一般走行ではレースと同じコースを走る Photo: Naoi HIRASAWA一般走行ではレースと同じコースを走る Photo: Naoi HIRASAWA
子どもたちも参加 Photo: Kenta SAWANO子どもたちも参加 Photo: Kenta SAWANO
一般走行にはマリオの姿も Photo: Kenta SAWANO一般走行にはマリオの姿も Photo: Kenta SAWANO
会場を練り歩く本物の悪魔おじさん Photo: Kenta SAWANO会場を練り歩く本物の悪魔おじさん Photo: Kenta SAWANO

 さいたまスーパーアリーナ内に設けられたステージでは、清水勇人さいたま市長の挨拶によってオープニングセレモニーが始まった。セレモニーではまず、今大会をもってツール・ド・フランスの大会アンバサダーから退く、ベルナール・イノー氏の引退セレモニーが行われた。その後各チームが順に壇上に上がるようアナウンスされると、選手たちは勢いをつけてバイクで登場。集まった観客に手を振り意気込みを語った。

引退セレモニーのあと、先陣を切ってパレードに出発するベルナール・イノー氏 Photo: Kenta SAWANO引退セレモニーのあと、先陣を切ってパレードに出発するベルナール・イノー氏 Photo: Kenta SAWANO
各チームごとにステージに上がり選手が抱負を語った Photo: Kenta SAWANO各チームごとにステージに上がり選手が抱負を語った Photo: Kenta SAWANO
オープニング走行でファンと触れ合う新城幸也(ランプレ・メリダ) Photo: Naoi HIRASAWAオープニング走行でファンと触れ合う新城幸也(ランプレ・メリダ) Photo: Naoi HIRASAWA
マルセル・キッテル(ドイツ、エティックス・クイックステップ)と走るポタガール Photo: Naoi HIRASAWAマルセル・キッテル(ドイツ、エティックス・クイックステップ)と走るポタガール Photo: Naoi HIRASAWA
オープニング走行に臨む小林海(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) Photo: Naoi HIRASAWAオープニング走行に臨む小林海(NIPPO・ヴィーニファンティーニ) Photo: Naoi HIRASAWA
別府史之(日本、トレック・セガフレード)も笑顔で沿道のファンに応じる Photo: Naoi HIRASAWA別府史之(日本、トレック・セガフレード)も笑顔で沿道のファンに応じる Photo: Naoi HIRASAWA

「さいたまるしぇ」でフランスのワインと料理に舌鼓

 さいたま新都心駅に隣接するけやきひろばでは、さいたま市産やフランス産の食材を使った飲食物が販売される「さいたまるしぇ」が催され、ワインブースやビストロなどが軒を連ねた。トリコロールの旗がたなびく広場はフランスのカフェを再現したかのようなお洒落でにぎやかな雰囲気に包まれ、10時のオープン直後からたくさんの人であふれた。

10時のオープン直後から大盛況となった「さいたまるしぇ」 Photo: Kyoko GOTO10時のオープン直後から大盛況となった「さいたまるしぇ」 Photo: Kyoko GOTO
地元のホテルも出店 Photo: Kyoko GOTO地元のホテルも出店 Photo: Kyoko GOTO
フランスワインも豊富にそろっている。1杯500円から楽しめる Photo: Kyoko GOTOフランスワインも豊富にそろっている。1杯500円から楽しめる Photo: Kyoko GOTO
スペアリブの良いにおいが食欲をそそる Photo: Kyoko GOTOスペアリブの良いにおいが食欲をそそる Photo: Kyoko GOTO
ラ・フランスとイチジクの赤ワイン煮。屋台とは思えないクオリティ Photo: Kyoko GOTOラ・フランスとイチジクの赤ワイン煮。屋台とは思えないクオリティ Photo: Kyoko GOTO
団体にうれしいオードブルの盛り合わせ。これで1500円 Photo: Kyoko GOTO団体にうれしいオードブルの盛り合わせ。これで1500円 Photo: Kyoko GOTO
美味しいいお酒と食事で盛り上がっていた皆さん。「サガンとフルームの走りが楽しみ」という伊藤さん(手前右)。ロードレース観戦は初という女性の友人たちを連れて Photo: Kyoko GOTO美味しいいお酒と食事で盛り上がっていた皆さん。「サガンとフルームの走りが楽しみ」という伊藤さん(手前右)。ロードレース観戦は初という女性の友人たちを連れて Photo: Kyoko GOTO
新潟から来たという山田さんと小川さん。6人で来て、場所取りチームと交代しながらまるしぇを楽しんでいた。戦略的! Photo: Kyoko GOTO新潟から来たという山田さんと小川さん。6人で来て、場所取りチームと交代しながらまるしぇを楽しんでいた。戦略的! Photo: Kyoko GOTO
サガンの大ファンという石川恵美子さん。応援に伊豆から応援に駆けつけた。スロヴァキアの旗をマントに完全装備 Photo: Kyoko GOTOサガンの大ファンという石川恵美子さん。伊豆から応援に駆けつけた。スロヴァキアの旗をマントに完全装備 Photo: Kyoko GOTO
イベントにふさわしくジャージをキメていた増田さん(左)と渡辺さん Photo: Kyoko GOTOイベントにふさわしくジャージをキメていた増田さん(左)と渡辺さん Photo: Kyoko GOTO
悪魔おじさんならぬ「悪魔赤ちゃん」。マント右端には悪魔おじさんの直筆サインが Photo: Kyoko GOTO悪魔おじさんならぬ「悪魔赤ちゃん」。マント右端には悪魔おじさんの直筆サインが Photo: Kyoko GOTO

早朝から多数のファンが場所取り

自転車仲間とゴールわきに陣取り、初の観戦に期待する酒井駿さん(中央) Photo: Yoshihiko FUKUMOTO自転車仲間とゴールわきに陣取り、初の観戦に期待する酒井駿さん(中央) Photo: Yoshihiko FUKUMOTO

 コースわきの一般見学エリアでは、早朝からレース開始を心待ちにするファンの姿が数多く見られた。自転車仲間3人で訪れた学生の酒井駿さん(20)は今回が初めての観戦。午前5時ごろ、今月新調したばかりのバイクで自宅を出発したという。今年6月のツール・ド宮古島114km男子で優勝しており、間もなく始まるレースには「すごく刺激されると思う。『こんなふうに走れたらいいな』と思うでしょうね」と、世界の一流レーサーの走りに期待を膨らませていた。

コース沿いには朝早くから場所取りをするファンの姿が見られた Photo: Yoshihiko FUKUMOTOコース沿いには朝早くから場所取りをするファンの姿が見られた Photo: Yoshihiko FUKUMOTO

 スタート・ゴール地点わきの一角を陣取ったのは千葉県松戸市の会社員、サワハダさん(35)の一家。「わたしのワガママで」と、妻と3人の子供とを引き連れての観戦だ。「サガンが好きで、世界選手権も取ると思っていた。今日も必ず1位で走り抜けてくれるはず」と、熱い思いを語った。

 4年前に居酒屋でツール・ド・フランス中継を見たのがきっかけで自転車にはまったという横浜市の会社員、朝井陽介さん(26)は今回が3回目のさいたまクリテ見学。ティンコフのジャージ姿で「注目しているのはキッテルとサガンのスプリンター対決。今年はキッテルが勝つのでは?」と目を輝かせていた。

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

2016ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム イベント

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載