CYCLE MODE 2012カンパニョーロEPSシステムにTT用が新登場

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 カンパニョーロの電子変速システム「EPS」に、新たにTT(タイムトライアル)用パーツが登場し、幕張メッセで開催中の「サイクルモードインターナショナル2012」に出品された。インパクトのあるエアロフォルムのクランクセットとともに異彩を放っている。

非常にインパクトの強い、ボーラウルトラクランクセット。780グラム非常にインパクトの強い、ボーラウルトラクランクセット。780グラム

 EPS対応となるのは、レコードとアテナの2モデル。TTバーの先端に取り付けるバーエンドコントロールと、ブルホーンバー側に取り付けるバーエンドブレーキコントロールが用意される。従来のワイヤー引き変速システムでは、このどちらかでしか変速操作ができなかったが、電子変速では両方での変速操作が可能となり、変速のタイムロスをより少なくできる。レコードのブレーキレバーがカーボンとなり、他はアルミレバーとなっている。

アテナのTT用EPSシステム。TT用ハンドル用に、バーエンドコントロールと、ブルホーンバー用のバーエンドブレーキコントロールが用意されるアテナのTT用EPSシステム。TT用ハンドル用に、バーエンドコントロールと、ブルホーンバー用のバーエンドブレーキコントロールが用意される
レコードのTT用EPSシステム。アテナに比べてバーエンドコントロールがコンパクト設計となっているレコードのTT用EPSシステム。アテナに比べてバーエンドコントロールがコンパクト設計となっている
バレットウルトラ クランクセット。815グラムバレットウルトラ クランクセット。815グラム

 クランクセットはレコード用にボーラウルトラ、アテナ用にバレットウルトラが登場。いずれもクランクアーム部分がエアロダイナミクスを意識した大胆な形状となっており、スパイダーアーム部はすでに“アーム”ではなくなっている。フルカーボン製で、クランクセット全体での剛性も向上しているという。

 全体としてはレコードがハイエンド・TTレース用、アテナがトライアスロン対応、という位置付け。クランクセットに組み合わされるギアが、レコードグレードのボーラは53-39から55-42と大きめの設定になるのに対し、アテナは53-39を最高に50-34という比較的軽いギアとなる。またバーエンドコントロールレバーが、レコードではUCI規定(ハンドル部の突き出し量制限がある)を意識して、アテナより8.4ミリ短いコンパクト設計となっている。

 カンパニョーロのブースでは、2013年モデルで3グレードが揃ったEPSシステムを、それぞれ乗り比べることができる体験エリアを用意している。スーパーレコード、レコード、アテナの3種類の電子変速システムを、それぞれ実際に自転車にまたがって試すことが可能だ。

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