ルビーレッドジャージは再びトリビオにプジョルが終盤独走で優勝 Jプロツアー初開催の「まえばし赤城山ヒルクライム」

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 国内最高峰のロードレースシリーズ、Jプロツアーの今季第18戦となる「第1回JBCFまえばし赤城山ヒルクライム」が9月25日、群馬県前橋市で行われ、オスカル・プジョル(スペイン、チームUKYO)が終盤独走で優勝した。年間シリーズポイント首位の証であるルビーレッドジャージは、この日2位に入ったホセビセンテ・トリビオ(スペイン、マトリックスパワータグ)へと移った。 (JBCF 全日本実業団自転車競技連盟)

Jプロツアーでは初開催となった「まえばし赤城山ヒルクライム」はヒルクライムの第一人者、オスカル・プジョル(チームUKYO)が優勝 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟Jプロツアーでは初開催となった「まえばし赤城山ヒルクライム」はヒルクライムの第一人者、オスカル・プジョル(チームUKYO)が優勝 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

プジョルが残り2.5kmでアタック

一般クラスの参加者に見送られてP1クラスタが、地元の群馬グリフィンレーシングチーム先頭にスタート Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟一般クラスの参加者に見送られてP1クラスタが、地元の群馬グリフィンレーシングチーム先頭にスタート Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

 まえばし赤城山ヒルクライムはJBCFの大会としては初開催であり、前日のまえばしクリテリウムとのツーインワン大会として行われた。今年で6回目となる併催の一般レースは3500人の参加者を数え、P1クラスタは朝6時55分にそのすべてのクラスの先陣を切って、地元チームの群馬グリフィンがスタートライン先頭に並んでスタートした。

 前橋市内の前橋合同庁舎エリアから富士見町の赤城山総合観光案内所までの特設コースは、全長20.8kmで標高差は1313mに及ぶ。レースは序盤から数人がアタックしては吸収されることを繰り返した。中盤以降はメイン集団の先頭を森本誠(イナーメ信濃山形)が引き、アタックやペースの上下に対応する。しかしラスト2.5kmでヒルクライムを得意とするプジョルが、鋭いアタックで抜け出して独走を開始した。

中盤以降は集団を森本誠(イナーメ信濃山形)が安定させる動きに Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟中盤以降は集団を森本誠(イナーメ信濃山形)が安定させる動きに Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
ラスト2.5kmでアタックしたオスカル・プジョル(チームUKYO) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟ラスト2.5kmでアタックしたオスカル・プジョル(チームUKYO) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

 ルビーレッドジャージを着る増田成幸(宇都宮ブリッツェン)とトリビオも続くが、ラスト1kmで増田がスリップして落車。トリビオは単独で追走するが届かずプジョルが優勝した。僅差でのJプロツアーリーダー争いは、2位に入ったトリビオが、この日3位の増田を逆転して再び首位の座についた。

P1クラスタ結果
1 オスカル・プジョル(スペイン、チームUKYO) 56分29秒
2 ホセビセンテ・トリビオ(スペイン、マトリックスパワータグ) +10秒
3 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +33秒
4 湊諒(シマノレーシング) +34秒
5 堀孝明(宇都宮ブリッツェン) +36秒
6 畑中勇介(チームUKYO) +39秒

Jプロツアーリーダー(ルビーレッドジャージ)
ホセビセンテ・トリビオ(スペイン、マトリックスパワータグ)

U23リーダー(ピュアホワイトジャージ)
小野寺玲(宇都宮ブリッツェン)

女子は唐見実世子が独走

FクラスタはJフェミニンツアーリーダーの唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が圧勝 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟FクラスタはJフェミニンツアーリーダーの唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が圧勝 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

 女子のFクラスタは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が独走で優勝した。2位に昨年のインカレロードチャンピオン樫木祥子(ニールプライド・ナンシンスバル サイクリングチームJFT)が、3位には今年のインカレロードチャンピオンの福田咲絵(フィッツ)が続いた。

Fクラスタ結果
1 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) 1時間07分33秒
2 樫木祥子(ニールプライド・ナンシンスバル サイクリングチームJFT) +1分27秒
3 福田咲絵(フィッツ) +5分37秒

Jフェミニンツアーリーダー(シスターローズジャージ)
唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)

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JPT2016・レース Jプロツアー2016

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