仙台ではJPTチームのエキシビションもJBCFいわきクリテリウムで岡篤志が独走勝利 初開催の仙台クリテリウムは渡邉正光が制す

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 全日本実業団競技連盟(JBCF)が主催する「第20回JBCF いわきクリテリウム」が9月17、18日に福島県いわき市開催され、E1は岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)、Fクラスタは中村妃智(NSSU日本体育大学)が優勝。19日には宮城県初のJBCFロードシリーズ「第1回JBCF 仙台クリテリウム」が仙台市で開かれE1を渡邉正光(LinkTOHOKU)、Fクラスタを唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が制した。(JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟)

仙台クリテリウムのE1クラスタは渡邉正光(LinkTOHOKU)がスプリント勝負を制した Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟仙台クリテリウムのE1クラスタは渡邉正光(LinkTOHOKU)がスプリント勝負を制した Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

女子は中村妃智がスプリントを制す

花の谷を行く集団 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟花の谷を行く集団 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

 いわきクリテリウムは「第20回サイクルフェスティバル2016inいわき」(いわき市体育協会主催)との共催で行われた。21世紀の森公園に設けられたコースは一昨年までと同じ1.63kmのレイアウトに戻り、一列棒状になるレースが復活。1日目に予選が行われ、2日目に上位者による決勝が行われた。

石畳区間のあるコース Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟石畳区間のあるコース Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟
E1クラスタ 岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)がここから18kmを独走して優勝 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟E1クラスタ 岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)がここから18kmを独走して優勝 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

 E1クラスタは序盤から2人が逃げたが、中盤にメイン集団がこれを吸収。代わって岡が抜け出すと独走を開始。追走するメイン集団も分裂し、岡は結局残り18kmを独走して優勝。2位には地元のS級競輪選手の渡邉正光(LinkTOHOKU)が入った。

 女子のFクラスタは実力者たちがペースを上げるなか、人数が絞られていった。中盤で昨年の覇者、岡本二菜(NSSU日本体育大学)が落車で遅れ勝負は6人に絞られる。最終周回まで6人が競い、直線勝負を中村妃智(NSSU日本体育大学)が制した。

Fクラスタ 中村妃智(NSSU日本体育大学)がスプリントを制する Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟Fクラスタ 中村妃智(NSSU日本体育大学)がスプリントを制する Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟
E2クラスタ 大前翔(慶応義塾大学自転車競技部)が優勝 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟E2クラスタ 大前翔(慶応義塾大学自転車競技部)が優勝 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

■E1クラスタ Lコース1.63km×31周=50.53km
1位 岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)1時間13分05秒
2位 渡邉正光(LinkTOHOKU)+23秒
3位 前田公平(弱虫ペダルサイクリングチーム)+24秒
4位 山藤祐輔(アーティファクトレーシングチーム)
5位 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)+1分01秒
6位 八幡光哉(TEAM SPORTS KID)+1分21秒

■Jエリートツアーリーダー
松木健治(クラブシルベスト)

■Fクラスタ Lコース1.63km×26周=42.38km
1位 中村妃智(NSSU日本体育大学)1時間08分25秒
2位 西加南子(LUMINALIA)
3位 針谷千紗子(Live GARDEN BICI STELLE)

■Jフェミニンリーダー
唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)

岡がツアーリーダーに返り咲き

JPTスペシャルクリテリウムのスタート最前列は地元のエルドラード東北 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟JPTスペシャルクリテリウムのスタート最前列は地元のエルドラード東北 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

 「せんだいサイクルフェスティバル」(同実行委員会主催)の一環として、仙台卸商団地周辺の2.15kmの周回コースで行われた仙台クリテリウムには多くの観客が集まり、各クラスのレースを楽しんだ。この大会は、Jプロツアーチームを運営する合同会社エルドラード東北などが中心となって開催にこぎつけたものだ。

 E1クラスタは序盤に逃げ集団が生まれ、メイン集団から2回にわたってメンバーが合流し、そのまま逃げ切ることとなった。その11人の逃げに3人ずつ送り込んだのはLinkTOHOKUと弱虫ペダルサイクリングチーム。この2チームによる激しい攻防の末、ゴールスプリントを渡邉正光(LinkTOHOKU)が制した。そして4位の岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)はJエリートツアーリーダーに返り咲いた。

 女子のFクラスタは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)が中盤から独走し他を圧倒。5周約10kmに渡り逃げ続け圧勝した。

会場は仙台市卸町の卸商団地 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟会場は仙台市卸町の卸商団地 Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟
Fクラスタ 2位に47秒差をつけ独走優勝の唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟Fクラスタ 2位に47秒差をつけ独走優勝の唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム) Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟
JPTスペシャルクリテリウムは福田真平(愛三工業レーシングチーム)が制する Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟JPTスペシャルクリテリウムは福田真平(愛三工業レーシングチーム)が制する Photo: JBCF 一般社団法人 全日本実業団自転車競技連盟

 また、地域の人々にロードレースの魅力を体感してもらいたいとの地元の強い思いから、エキシビションレースとしてJプロツアー登録13チームによる「Jプロツアースペシャルクリテリウムレース」も開催された。

 序盤から4人が逃げ続ける展開となった。そのうち高木三千成(那須ブラーゼン)が中間に2回設けられたスプリント賞を獲得。メイン集団は愛三工業レーシングチームとチームUKYOがコントロールし、後半に逃げの4人を吸収。この2チームが終盤の逃げを許さずスプリント勝負となり、福田真平(愛三工業レーシングチーム)が優勝した。

■E1クラスタ 2.15km×17周=36.5km
1位 渡邉正光(LinkTOHOKU)56分03秒
2位 織田聖(弱虫ペダルサイクリングチーム)
3位 雑賀大輔(湾岸サイクリング・ユナイテッド)
4位 岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)+1秒
5位 奥山太郎(エルドラード・エスペランサ)
6位 石橋利晃(湾岸サイクリング・ユナイテッド)

■Jエリートツアーリーダー
岡篤志(弱虫ペダルサイクリングチーム)

■Fクラスタ 2.15km×12周=25.8km
1位 唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)42分05秒
2位 岡本二菜(NSSU日本体育大学)+47秒
3位 ドスサントス・サンドラ(ニールプライド・ナンシンスバル サイクリングチーム)+1分30秒

■Jフェミニンツアーリーダー
唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)

■JPTスペシャルクリテリウム 2.15km×20周=43.0km
1位 福田真平(愛三工業レーシングチーム)1時間04分56秒
2位 下島将輝(那須ブラーゼン)
3位 ジェゾン・ヴァラド(ニールプライド・ナンシンスバル サイクリングチーム)
4位 住吉宏太(チームUKYO)
5位 今井勇太(チームUKYO)
6位 山本雅道(シエルヴォ奈良ミヤタ・メリダ レーシングチーム)

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