病院に搬送も心肺停止リオパラリンピックでイランの自転車選手死亡 ロードレース中に事故

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 国際パラリンピック委員会(IPC)は9月17日、リオデジャネイロ・パラリンピックの自転車男子個人ロードレース(運動機能障害C4、5)のバハマン・ゴルバルネジャド選手(イラン)がレース中の事故で死亡したと発表した。48 歳だった。IPCによると、パラリンピックでの選手の死亡事故は初めて。

2012年8月、ロンドン・パラリンピックの自転車レースに出場したバハマン・ゴルバルネジャド選手(ゲッティ=共同)2012年8月、ロンドン・パラリンピックの自転車レースに出場したバハマン・ゴルバルネジャド選手(ゲッティ=共同)

 IPCなどによると、事故は17日午前10時半(日本時間同午後10時半)ごろ起きた。山間部を走っていた同選手は下り坂でスピードに乗った状態でカーブを曲がり切れず、壁に衝突して頭などを強く打った。病院に運ばれて手当てを受けたが、心肺停止の状態だった。

 同じレースに日本の石井雅史選手(藤沢市みらい創造財団)も出場していた。事故に他選手は巻き込まれなかった。今後は詳細に調査される。

 IPCのクレーブン会長(英国)は記者会見し「とても残念で悲しい1日となった。彼の家族たちに哀悼の意を表したい」と述べた。イランとIPCは選手村などの旗を半旗とし、18日の閉会式では黙とうをささげる。

 ゴルバルネジャド選手は今大会が2012年ロンドン大会に続く出場。個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C4)では14位だった。(共同通信)

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