藤田は3大会連続のメダル獲得リオパラリンピック、個人タイムトライアルで藤田征樹と鹿沼由理恵が銀メダル

  • 一覧

 リオデジャネイロ・パラリンピックは9月14日、自転車競技のロード種目が始まり、男子タイムトライアル(運動機能障害C3)に出場した藤田征樹(日立建機)と、女子タイムトライアル(視覚障害)の鹿沼由理恵(楽天ソシオビジネス)が、ともに銀メダルを獲得した。男子タイムトライアル(運動機能障害C4)の石井雅史(藤沢市みらい創造財団)は11位、男子タイムトライアル(運動機能障害C2)の川本翔大(大和産業)は13位だった。

男子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C3)で力走する藤田征樹。銀メダル獲得を決めた (共同)男子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C3)で力走する藤田征樹。銀メダル獲得を決めた (共同)
女子タンデム個人ロードタイムトライアル(視覚障害)で力走する鹿沼由理恵。右はパイロットの田中まい (共同)女子タンデム個人ロードタイムトライアル(視覚障害)で力走する鹿沼由理恵。右はパイロットの田中まい (共同)

 藤田、鹿沼はともにメダルを期待されながらも、トラック種目では惜敗。悔しさを隠せなかった。トラック種目でメダルなしに終わった日本勢だが、ロード初日に早くも待望のメダル獲得となった。

 3大会連続出場となる藤田は、2008年北京、2012年ロンドン大会ともに、ロード個人タイムトライアルで銅メダルを獲得しており、同種目3大会連続のメダル。笑顔で銀メダルをアピールした。

笑顔で銀メダルをアピールする藤田征樹 (共同)笑顔で銀メダルをアピールする藤田征樹 (共同)
銀メダルを獲得し、表彰台で笑顔の鹿沼由理恵(左)。その隣はパイロットの田中まい (共同)銀メダルを獲得し、表彰台で笑顔の鹿沼由理恵(左)。その隣はパイロットの田中まい (共同)

 視覚障害者の鹿沼は2人乗りのタンデム自転車に乗り、パイロット(前乗り)の田中まい(日本競輪選手会)と息を合わせてペダルをこぎ続けた。障害者と健常者が文字通り力を合わせて戦い、サポートの健常者も競技者としてメダルを受け取る珍しい競技。コンビで念願の表彰台に上がり、それぞれの胸に銀メダルが輝いた。

 自転車競技は引き続き15~17日にロードレース種目が開催される。

◇         ◇

11位の石井、指導者へ

 自転車男子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C4)で43歳の石井雅史は11位だった。「2周目で力尽きた。でも出し切ることができてすがすがしい」と話した。

 2008年北京大会はトラック種目の金など複数のメダルを獲得した。今大会限りで一線から退き、4年後の東京大会は指導者として臨むつもりだ。(共同通信)

男子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C4)でスタートする石井雅史 (共同)男子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C4)でスタートする石井雅史 (共同)
男子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C2)で力走する川本翔大 (共同)男子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C2)で力走する川本翔大 (共同)

この記事のコメント

利用規約順守の上ご投稿ください。

関連記事

この記事のタグ

2016リオパラリンピック パラリンピック

  • 一覧

新着ニュース

もっと見る

ピックアップ

e-BIKE最新特集

スペシャル

自転車協会バナー

ソーシャルランキング

インプレッション

インプレッション一覧へ

連載