ルビーレッドジャージは増田成幸へダミアン・モニエがコースレコードで優勝 JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ

by 松尾修作 / Shusaku MATSUO
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 国内最高峰のロードレースシリーズ、Jプロツアーの今季第16戦「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」が9月11日、栃木県栃木市の渡良瀬遊水地内谷中湖北ブロックで開催され、ダミアン・モニエ(フランス、ブリヂストンアンカー サイクリングチーム)がコースレコードのタイムを叩き出して優勝した。年間シリーズ首位のルビーレッドジャージはこの日4位に入った増田成幸(宇都宮ブリッツェン)へと移った。

P1クラスタ 優勝のダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム)。19分43秒486はコースレコード Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟P1クラスタ 優勝のダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム)。19分43秒486はコースレコード Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

平均速度は48.36km/h

TTナショナルチャンピオンジャージでスタートする西薗良太(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟TTナショナルチャンピオンジャージでスタートする西薗良太(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

 ツアーのタイムトライアル(TT)チャンピオンを決めるレースとして開催された今大会は、渡良瀬遊水地の1周5.3kmを3周する計15.9kmで争われた。見通しが良く、ほぼフラットなコースで、途中に2カ所のコーナーがあるがテクニカルではなく、ライダーのパワーが試されるレースとなった。選手たちはTT専用バイクやヘルメット、ディスクホイールなどを装備していた。

 P1クラスタは95人がエントリー。各選手が1分30秒ごとにスタート台から出走した。好タイムを出したのは前半に出走した佐野淳哉(マトリックスパワータグ)で記録は19分55秒709だった。しかし、その3分後に出走したモニエは佐野を上回るコースレコードとなった19分43秒486を叩き出す。平均速度は48.36km/hだった。モニエはタイムを最後まで破られることなく優勝を果たし、タイムトライアルチャンピオンの証「ヴィオラクロノジャージ」を獲得した。2位には全日本TT選手権を制した西薗良太(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム)が入った。

優勝したダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム)はJBCFのTTチャンピオンの証「ヴィオラクロノジャージ」を着る Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟優勝したダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム)はJBCFのTTチャンピオンの証「ヴィオラクロノジャージ」を着る Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
3位の佐野淳哉(マトリックスパワータグ)のタイムは19分55秒709 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟3位の佐野淳哉(マトリックスパワータグ)のタイムは19分55秒709 Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)は19分50秒477の記録で2位に入る Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)は19分50秒477の記録で2位に入る Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

P1クラスタ(結果)
1 ダミアン・モニエ(ブリヂストンアンカー サイクリングチーム) 19分43秒486 48.36km/h
2 西薗良太(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム) +6秒
3 佐野淳哉(マトリックスパワータグ) +12秒
4 増田成幸(宇都宮ブリッツェン) +14秒
5 阿部嵩之(宇都宮ブリッツェン) +35秒
6 鈴木譲(宇都宮ブリッツェン) +37秒

Jプロツアーリーダー
増田成幸(宇都宮ブリッツェン)

女子は坂口聖香が優勝

 コースを1周、5.3kmで行われたFクラスタ(女子)のレースは、坂口聖香(パナソニックレディース)がE1カテゴリーでも中ほどに位置する好タイムを出し優勝を果たした。2位は唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)、3位は針谷千紗子(Live GARDEN BICI STELLE)だった。

今年も男子顔負けのタイムで走り連覇達成の坂口聖香(パナソニックレディース) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟今年も男子顔負けのタイムで走り連覇達成の坂口聖香(パナソニックレディース) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
Fクラスタの表彰。左から2位の唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)、優勝した坂口聖香(パナソニックレディース)、地元で3位に食い込んだ針谷千紗子(Live GARDEN BICI STELLE) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟Fクラスタの表彰。左から2位の唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)、優勝した坂口聖香(パナソニックレディース)、地元で3位に食い込んだ針谷千紗子(Live GARDEN BICI STELLE) Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟
Jフェミニンリーダーは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)がキープ Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟Jフェミニンリーダーは唐見実世子(弱虫ペダルサイクリングチーム)がキープ Photo: JBCF 全日本実業団自転車競技連盟

P1クラスタ(結果)
1 坂口聖香(パナソニックレディース) 7分33秒135 42.1km/h
2 唐見実世子(弱虫ペダル サイクリングチーム) +2秒
3 針谷千紗子(Live GARDEN BICI STELLE) +15秒

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JPT2016・レース Jプロツアー2016

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