9月3日から京都駅からの直行バスもビワイチをより気軽に 守山市で自転車をそのまま載せられる「ビワイチアクセスバス」運行

by 澤野健太 / Kenta SAWANO
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 琵琶湖一周サイクリング「ビワイチ」を推進する滋賀県守山市が、地元の交通会社とタッグを組み自転車をバスに持ち込める「ビワイチアクセスバス」を8月に運行開始した。さらに9月3日には京都から琵琶湖岸まで、直行バスも運行を開始。全国からのより多くの「ビワイチ」を楽しむサイクリストを誘致しようとしている。

ビワイチアクセスバスには自転車をそのまま持ち込むことができる ©Moriyama cityビワイチアクセスバスには自転車をそのまま持ち込むことができる ©Moriyama city
守山市と近江交通が運行するビワイチアクセスバス ©Moriyama city守山市と近江交通が運行するビワイチアクセスバス ©Moriyama city

 このバスの運行は地方創生事業の社会実験の一環で、守山市が土日祝日限定で行うもの。近江鉄道バスが8月6日から運行する守山駅と琵琶湖岸を往復するバスは、自転車をそのまま持ち込め、1日9便、10月16日まで運行する。

 1日乗り放題で料金は400円(ビワイチアクセスバスのみ利用)、守山駅東口から佐川美術館・ピエリ守山・ラフォーレ琵琶湖までを往復し、自転車をバス中央部にそのままバンドで固定して止めることができる。

 ラフォーレ琵琶湖には3月、世界的自転車ブランドの「ジャイアントストアびわ湖守山」がオープン。守山市とタッグを組み、「ビワイチ」を世界にアピールする拠点として情報発信している。

ビワイチアクセスバスは中央部にバイクを固定する ©Moriyama city ビワイチアクセスバスは中央部にバイクを固定する ©Moriyama city 
ビワイチアクセスバスには自転車をそのまま持ち込むことができる ©Moriyama cityビワイチアクセスバスには自転車をそのまま持ち込むことができる ©Moriyama city

京都➔琵琶湖岸は1日3便

9月3日、運行が始まった京都から守山市までの直行バスには搭乗員が笑顔で迎えた ©Moriyama city9月3日、運行が始まった京都から守山市までの直行バスには搭乗員が笑顔で迎えた ©Moriyama city

 さらに9月3日からは、京都から「ビワイチ」へサイクリストを呼びこもうと、京都駅から琵琶湖岸までの直行バスの運行が開始。こちらは江若交通が運行するもので紅葉シーズンの11月27日まで土日祝日の運行。料金は往復1000円でバスが止まる「ラフォーレ琵琶湖」「ビエリ守山」「佐川美術館」の3施設で使える同額(1000円)分の商品券が付属する。自転車は輪行袋に入れる必要があるが、これまで京都から守山市付近の琵琶湖岸までは、守山駅から10kmほど路線バスかタクシーを使う必要があったが、約1時間での直接アクセスが可能になった。

 京都➔琵琶湖岸便は1日3便で8時、11時、15時発でラフォーレ琵琶湖までの所要時間は1時間5分。ピエリ守山とラフォーレ琵琶湖を経由して佐川美術館に到着する。復路の京都駅行き便も1日3便で佐川美術館発9時30分、13時30分、16時30分発になる。

 守山市政策調整部の山形英幸さんは「琵琶湖は京都から近く、ビワイチを気軽に楽しんでいただけることをアピールしていきたい。守山市は北湖と南湖を分ける、びわ湖大橋のたもとにあり、サイクリストのためのジャイアントストアびわ湖守山や商業施設もあり、ビワイチの出発点として最適です。関西はもちろん、全国のサイクリストにもっともっと来ていただければ」と期待を込めた。

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ビワイチ

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