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【Teamユキヤ通信】ブエルタ2016 第2ステージ新城幸也、相次ぐ落車で急きょゴールスプリント参戦「自分もチャンスあるかも」

by 飯島美和 / Miwa IIJIMA
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 スペイン・ガリシア地方のオウレンセ・カピタル・テルマルからバイヨーナまでの160.8kmを舞台に8月21日、行われた「ブエルタ・ア・エスパーニャ2016」第2ステージ。新城幸也(ランプレ・メリダ)は相次ぐ落車で急きょゴールスプリントに加わることになり、危うく巻き込まれそうになったフィニッシュ直前の落車も回避して、15位でゴールした。

ゴールスプリント。写真左が新城幸也。中央では落車が起こっている​ Photo: Miwa IIJIMAゴールスプリント。写真左が新城幸也。中央では落車が起こっている  Photo: Miwa IIJIMA

 レース序盤はアタック合戦が続き、3人の選手が逃げる形でレースが落ち着くものの、タイム差は最大でも5分程度。各チーム、後半の風の強い区間などを警戒しながらのレースとなった。

ブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージブエルタ・ア・エスパーニャ第2ステージ

 残り20kmを切ったところで逃げは吸収。ゴールスプリントに向けて各チームの動きが激しくなる中、残り10kmを過ぎて落車が相次いだ。落車を回避した新城は「急きょスプリント勝負をするように」というチームからのオーダーに応じ、残り5kmから集団前方まで位置取りし、1人でゴールスプリント勝負に加わった。

 フィニッシュライン直前でも落車が起き、それを回避しようとした選手が新城に激しくぶつかったが、新城は落車することなく、ステージ15位でレースを終えた。

新城「スプリントにチャンスも」

穏やかな一日と言うだけあって、満面の笑みで補給所を通過していく新城幸也 Photo:  Miwa IIJIMA穏やかな一日と言うだけあって、満面の笑みで補給所を通過していく新城幸也 Photo: Miwa IIJIMA

 新城は、「今日は別府(史之)さんや旧チームメイトともたくさん話ができたくらい、集団の中は穏やかな1日でした。ゴールスプリントは(フェデリーコ・)ズルロが任されていたので、彼を前に位置取りし自分が集団の後方に下がったら、残り3km過ぎの落車でズルロが足止めされた。急きょ、自分がスプリントを任されて参戦した。50番手ぐらいにつけていたので、そこから前方に出ても届かなかった」とスプリント参戦の背景を説明。

 「最後は隣の選手に寄せられてヒヤッとしましたが、何とか耐えてそこから踏み直しました。今回のブエルタはピュアスプリンターがあまりいないので、今日の感じだと自分もスプリントを狙いに行けばチャンスがあるかもしれない」と語った。

 8月22日に行われる第3ステージは後半に3級、2級、3級の山岳が続き、アップダウンが繰り返される176.4kmでのレースとなる。

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ブエルタ・ア・エスパーニャ2016 ブエルタ2016・ユキヤ通信 新城幸也

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